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義理の弟、40歳にして花開く

こんにちは、笠井まりこです。

大変私事ですが、
義理の弟が本日婚約者を連れて家に来ました。

とってもいい子で家族になれることを
すごく嬉しく思えるような女の子だったのですが、
実は義理の弟はなんと6年以上婚活をしていました。


正直、私はもう彼は結婚しないと思っていたのですが、
今回自分にとっても合う女の子を見つけて、
とってもうれしそうに家に連れてきてくれたことを
私も嬉しかったです。


そこで思ったこと。


私たちって生きていて
譲れることと譲れないことがあるなと思いました。


でもそれを譲るか譲らないか、
そのことでいつも迷いながら
生きているのではないかなと思います。


義理の弟はそんな中、
自分のゆずれないものをしっかり持って
6年もやってきた。


周りからはもう諦めたほうが良いのではないかとか、
あなたがそうやって選ぶから、
なかなか相手がいないのではないかと
散々言われてきたのに笑

そこで妥協しないでほんとにうれしそうに
今回彼女を連れてきて、
譲らなかった義理の弟の勝ちだなと
ほんとに思ったんです。


もっと言うと、
この譲れない事と譲っても良いことの
区別がついていない人も
自分も含めてすごく多いなと。

でも義理の弟のその譲らないところを見て、
それだけ基準をしっかり持って生きていくと
気持ちが良いものだなと思ったんです。


自分のゆずれないものを知っていると難しいけれど、
それを妥協しないでやっていくと、
ほんとに納得のいく結果だったり、
結末を自分が責任を持って選ぶことができる。


でも多くの場合は

でも、だって、仕方がないではないか

と譲りたくないのに譲っていることもすごく多い。


そうやって譲って言った結果、
自分が本当に何が欲しいのかも何が嫌なのかも
わからないので人に振り回されている。
そしてそんな自分にモヤモヤするんですよね。


譲ってもいいことで、他の人の意見を尊重してあげたり、
他の人と調和をしていくことに対して、
基本的に人はモヤモヤしないと思います。
どっちでもいいから。


だけど、本当は譲りたくないのに
仕方がなく譲っているからこそ
モヤモヤしているんですよね。


私たちは生きていると
誰かと関わって生きていかないといけなくて、
だからこそ妥協を求められるポイントだってある。

でも自分の譲りたくないこと、
ほんとにゆずれないことを知ることで、
そしてそれを譲らないことで、
結果的にものすごく満足がいく。
結果が出たりするんだなと、義理の弟を見ていて思いました。


義理の弟よ、諦めずによくここまで頑張った。
ほんとによかったね!


皆さんも、ぜひ自分がゆずれない価値観、
譲りたくない価値観というのを
今一度考えたらいかがでしょうか?


そして小さな1歩でもいいから
譲らないと言うことを
やってみたらいかがでしょう?


それは自分の時間の使い方であったり、
自分の時間そのものであったり、
子供との時間であったり、
旦那との付き合いであったり、
いろんなものがあると思います。

譲り続けているといつまでもモヤモヤは消えませんよ?


自分のゆずれないものを書いてみて、
そして1番近しい誰かにそれを主張するのではなく、
一緒に叶えるためにはどうしたらいいかと言う形で
話してみたらいかがでしょうか?


私たちはみんな幸せになるために生きてる。


何かを譲り、自分が我慢をすれば良いと思うのが、
日本人の良いところでもあるけれど、
それをやり続ける人生ってほんとにいいのか、
このブログを読んだら、ぜひちょっと考えてみてくださいね。


最近ほんとに思うのは、

特にナナイロハッピーカレッジの中で
自分のために生きていくと言うことに
コミットしているみんなを見ていると
誰1人としてこの世に幸せにならないために
生まれてきた人はいないということ。


だけど、ボタンのかけ間違いや
自分の気持ちを押し殺すことで
モヤモヤだったり幸せを感じられなくなっている。

それってめちゃくちゃ悲しいことだと思う。

そしてそのうちすべてのことにモヤモヤし出しちゃう。


だから、今一度、うちの義理の弟のように笑
世間がなんと言うとも自分が譲れないことを
ぜひ考えてみてくださいね。

紙に書くことをお勧めしますよ!



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