こんにちは。かさまりです。
週末を利用してボストン観光に行ってきました。
ボストンを流れるチャールズ川のまさに上にある「科学博物館(Museum of Science)」に行ってきましたので、今回はその様子をお伝えします。
実はボストンには、昨年1度来たことがあるのですが、その際にはボストンでも有名な「クインシーマーケット(Quincy Market)」や水陸両用のバスツアー、「ボストン・ダック・ツアー(Boston Duck Tour)」に乗ったりしました。
そのダックツアーの際に、バスから外観が見えて1度子供を連れて行ってみたいと思っていたこの科学博物館(Museum of Science)が今回の旅の目的地のひとつでした。
私は当初、子供美術館に行こうと提案していたのですが、主人がこっちのほうがおもしろそうだと推薦して来たので、急遽ここに行くことに。
結果としては、大満足でした。
いくつかポイントがありますが、子連れで行くには程よい広さで、様々な展示があるのでなにかしら子供が興味を引くものがあるということでしょうか。
- 自然や工学の仕組みや原理と直感的に触れ合える体験型の博物館で、子供はもちろん大人も充分に楽しめます。
- 巨大な恐竜の化石や大きな動物のはく製などまるでミニ・ニューヨーク自然史博物館を想わせる展示
- ニューヨーク自然史博物館は巨大すぎて、とても子供連れだととても回りきれず自分がどこにいるかも迷うくらいなのですが、ここは正面の入り口に放射状にアクセスできるので広いわりには割とどこへでもすぐにアクセスでき、様々なカテゴリーの展示物を効率よく観ることができます。
- 週末土曜日に行きましたが、自然史博物館より混雑しておらず回りやすい。
- 大きな駐車場が隣接されていて、車で行くのも楽チン。4時間ほどいましたが14ドルと料金もそれほど高くないです。(ニューヨークに比べて)
館内の様子
引用元:Wikipedia
駐車場や館内からはチャールズ川を臨むボストンの素敵な景色が!
ニューヨークから車移動でしたので現地には車で行きましたが、科学博物館の隣に大きな立体駐車場がありますので簡単に停めることができます。
科学博物館(Museum of Science)はボストンの中心部にありますので、公共交通機関でも簡単に行くことができます。電車の場合は、グリーンライン でScience Park駅より徒歩約2分で行くことができます。
駐車場がから見えたチャールズ川にかかるLongfellow Bridgeの眺め。
当日は天気も良く、景色が最高でした!
ちなみにダック・ツアーは、あの橋の下を船でくぐります。
巨大なT-Rexと恐竜の化石コーナー
駐車場から館内に入ると、巨大なT-Rexがお出迎えをしてくれます。
ボストンマラソンが近いのでその関連の情報をぶら下げていますね。笑
息子のハルが最近恐竜が大好きなので、館内に入場した後も真っ先に恐竜コーナーへ!
その他各種展示でみどころ満載!!
ニューヨーク自然史博物館ほどの規模ではありませんが、哺乳類の剥製のいくつか展示されています。
面白いのが下に匂いをかぐことができる穴があること。恐る恐る嗅いでみましたが、土のいい香りがしました。笑
各展示物の説明用のモニターや、実際に触って試せる仕掛けがたくさんあるので、子供達も率先して触りに行ってくれました。
大きな船や機関車も模型も展示されています。
私が個人的に感動したのがこのピラミッドを作っている様子を再現したもの!
古代にこれだけ巨大な建造物を作るのにどれだけの人間の労力と石材、時間が使われたんだろうと想像すると途方も無い感覚に捉われました。
写真をすべて載せることができませんが、これ以外にもほんとうにたくさんの展示があります。
- 物理的な現象(光学、音の波形など)を学べる装置
- 宇宙コーナーには、アポロ宇宙船の宇宙室があり、なかに入ることができます。
- 竜巻のミニチュア
- 巨大なバッタの模型。(昆虫はちょっと苦手ですが。。。)
- 人体模型が展示してあって、人体の仕組みが学べる。(心臓、胃、肝臓、肺などの臓器を自分でどの場所にあるかあてはめていくもの)
- 豚の心臓と肺の解剖実験(お食事中の方のいらっしゃると思いますので写真は載せませんが、息子のハルも怖がることなく参加していました。)
- プラネタリウム(別料金)
- などなど。
ボストンにお越しの際はぜひ行ってみてくださいね。
ボストン科学博物館
1 Science Park, Boston, MA 02114
First Jump、少しでも新たな1歩の役に立ちますように!
今回もお読みいただきどうもありがとうございました。
駐在妻ランキング
押して頂きどうもありがとうございます!