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ボストン旅行記 – ハーバード大学に行ってきました!(前編)お散歩とショッピングも楽しめます

 

こんにちは。かさまりです。

 

こちらニューヨークもだいぶ暖かくなってきました。ヴァージニア州にいた時からそう感じていたのですが、こちらは冬が長いので、

本当に、心から、、

“Spring has come finally!”

「ついに春が来てうれしい〜」という感じです。

 

今週はイースターで子供の幼稚園が1週間、春休みだったこともあり、ちょっとどこかに遠出をしようということで週末を利用してボストン観光に行ってきました。

 

実は昨年の秋にも一度ボストンは訪れています。

その際にはボストンでも有名な「クインシーマーケット(Quincy Market)」、市場ですね。そこでお買い物やランチ(ロブスターロールとクラムチャウダー)を食べたり、水陸両用のバスツアー、「ボストン・ダック・ツアー(Boston Duck Tour)」に乗ったりしました。

その時の様子はまた別の記事でご紹介させて頂きますが、初めてボストンにお越しの方には、このダック・ツアーがおすすめです。ボストンの街を一通りバスで案内してくれますし、途中からボートに変わってチャールズ川に入るのですが、その川から眺めるボストンの景色はまさに絶景でした!

 

▼目次

  1. ハーバード大学へ!
  2. ハーバードでおさえておくべき3つの見どころ
  3. まずはインフォメーションセンタで地図をゲット!
  4. ハーバード・ヤード(Harvard Yard)
  5. キャンパス内を散策
  6. Coop周辺のお店でショッピングとランチ(後編移動します。)

 

ハーバード大学へ!

今回の旅ではまず、世界一有名な大学といっても過言では無いでしょう、あの「ハーバード大学(Harvard University)」に行って来ました!

何人もの著名な方が卒業されています。あのオバマ前大統領、あと上の娘さんも最近ロースクールに入ったということでニュースになっていましたね。

世界的に有名なだけあって大学構内やその周りがまさに観光スポットになっており、バスで乗りつけて観光客もたくさんいました。

 

ハーバード大学は、ボストンの中でもケンブリッジ(Cambridge)地区と呼ばれるところにあります。大学の周りの閑静な住宅街で素敵なところです。

今回は車で行き、周辺の路上にすんなりと駐車することができました。

地下鉄でもアクセスが良く、レッドラインでハーバード(Harvard)駅で下車します。

(*)実は、駐車メータの時間オーバで切符を切られてしまいました。(罰金25ドル。痛い!)ほんの10-15分オーバしただけだったのですが、残念。。。アメリカによくあるクオータ(25セント)を入れるメータがありますので、たくさんコインを用意して行くことをおすすめします。

 

 

ハーバードでおさえておくべき3つの見どころ

 

 

まずはインフォメーションセンタで地図をゲット!

まずは、インフォメーションセンタ(Information Center)に行ってみましょう。

 

キャンパスツアーの申し込みもここですることができますが、私たちは子連れなので自分たちのペースで回ることに。

ハーバード・ヤードについて日本語で説明したしおりやハーバード大学構内の地図をここで購入することができます。それぞれ2ドルだったので両方購入しました。

 

 

 

ハーバード・ヤード(Harvard Yard)

しおりと地図をゲットして、ハーバード・ヤードの中へ。

 

 

先ほどのインフォメーションセンタから歩いて1分、マサチューセッツ通りの入り口から入りました。

 

中に入ると、オールド・ヤード(Old Yard)と呼ばれる広場に出ます。下の写真正面の白い建物の下に記念写真スポットのひとつ、ジョン・ハーバードの銅像が置いてあります。

 

ジョン・ハーバード銅像の前に来ると、すごい人だかりが。。。観光客がみんな写真を撮っています。

中国人観光客が目だって多かったです。自分のご子息を連れてきてツアーで立ち寄るといったケースをよく見ました。教育熱心な親御さんも多いのでしょうね。「あなたも将来ここに入るのよ!」とか言っているのかな。

 

みんなが写真を撮るときに、銅像の左足を触るのでその部分だけぴかぴかになっています。

もちろんうちも主人と息子のハルでパチリ。ジョン・ハーバードの足にもばっちり触ったのでハルも将来ハーバード大学に入れるかしら(親バカ。人のこと言えないですね。笑)。

 

ニュー・ヤード(New Yard)に方に移ると350万冊の蔵書を誇る「ワイドナー図書館(Widener Library)」「メモリアル・チャーチ(Memorial Church)」があります。

 

これが図書館!!大きい~!?

主人が以前、出張のついでにスタンフォード大学に行った際には、一般人でもIDを見せれば一時的に中に入れたそうなのですが、ハーバード大学の図書館はHarvard IDがないと入れないようでした。

その前に、16歳以下は入れないと書いてあったのでそれ以上、追求するのは止めたのですが。

 

というわけで、外の柱で遊ぶ息子のハル。この日は20度くらいまで気温が上がり、天気も最高によかったのでとても気持ちよかったです!

 

ワイドナー図書館の正面に、メモリアル・チャーチ(Memorial Church)を見ることができます。

 

 

キャンパス内を散策

ハーバード・ヤードをさらに北に抜けていくと、法学部と工学部のキャンパスがありそこを散策しました。

さらにその先には、「ハーバード・自然史博物館(Harvard Museum of Natural History)」があり、そこも面白そうだったのですが、別の「ボストン科学博物館(Museum of Science)」記事はこちら。)に行く予定でしたので今回は見送りました。

 

まず、「サイエンス・センター(Science Center)」の中へ。

工学部の教室が中にありました。雰囲気も理系な感じ。(と、理系の主人が言っておりました。)

休日なのに学生もたくさんいて、一般人向けのイベントを当日はやっていました。子供向けのサイエンス教室もあるみたい。

あと、AmazonなどのIT企業がブースを出していましたね。こちらは、学生の就職斡旋でしょうか。

 

工学部のキャンパス内の建物です。研究室が入っているのでしょうね。

 

隣には、「メモリアル・ホール(Memorial Hall)」があります。本当に日本の大学では見られないほどたくさんの荘厳な建物があって歩いていて楽しいです。

 

 

続いて法学部のキャンパスへ。

写真は、ロースクール(Law School)の「ランデール・ホール(Langdell Hall)」です。

いやぁどこも敷地が広くて、建物がでかい!ランドマークとなる建物がひとつではなく、そこらじゅうにたくさんありますね。

正面入り口の階段付近が、目下娘リコのかっこうの遊び場でした。

「あら、もうハーバードに入るのー?」

とお散歩中のマダムから声をかけられちゃいました。。

 

 

最後にこちらもロー・スクール(Law School)の「オースティン・ホール(Austin Hall)」。

 

ちなみに、MBAを取得するためのハーバード・ビジネス・スクール(経営大学院)のキャンパスは、チャールズ川を挟んで反対側あり、ここにはありません。医学部も別の離れた敷地にありますので、それらに行きたい方は事前に場所と行き方を調べておいてくださいね。

 

さて、たくさん歩いておなかもすいてきたので、キャンパス内の散策はこのくらいにしてランチを食べに行くことに。

ランチとショッピングについては後編でお伝えさせて頂きますね。

 

 

First Jump、少しでも新たな1歩の役に立ちますように!

今回もお読みいただきどうもありがとうございました。

 


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