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こんにちは。かさまりです。 ニューヨークもようやく春らしい、暖かい陽気になってきました。 今年は冬がほんとに長かった!!4月の中旬を過ぎても天気が悪く5℃くらいしかない日が続いていましたから。。。 もう春が待ち遠しいってほんとこのことなんだなぁってアメリカに来てからつくづく感じさせられます。 とある平日、天気がとってもよかったので、マンハッタン ミッドタウンの西側、ハドソン川沿いにあるイントレピッド航空宇宙博物館(Intrepid Sea, Air & Space Museum)に行ってきました。 マンハッタンに車で遊びに行くときにハドソン川沿いの道路(12thアベニュー)を走っていると、46thストリートあたりで巨大な航空母艦(空母)が停泊しているので、ひときわ目を引きます。(その隣にたまに停泊しているとっても大きな豪華客船と。) 私は特に軍事マニアというわけではないですが、あまりにスケールが大きいので一度は行ってみたい!と思っていました。 それが、このイントレピッド航空宇宙博物館。 アメリカ海軍で実際に使われていて、いま退役した空母イントレピッドの中に作られた博物館です。 中には航空機や潜水艦、スペースシャトルまで展示されています。平日だったのですが観光客や学校の遠足できた子どもたちで大勢賑わっていました。 イントレピッドは空母として第二次世界大戦からベトナム戦争まで使われていたそうで、太平洋戦争では日本軍と戦ったこともあり、戦争が好きではない私には正直ちょっとフクザツだったのですが、、、 とにかく天気がいい日に空母から見えるこのマンハッタンの景色は最高でした!! とっても気持ちいい ^ ^ (中に展示されているものよりも、私としてはまずはこっちだったかな。。。w) 空母の上からマンハッタンの景色を一望することができます。 展示されている航空機の後ろにもマンハッタンのビル群の眺めが。 マンハッタン"ならでは"の眺めって感じかな。 ハドソン川対岸のニュージャージー(New Jersey)の様子もよく見えます。 イントレピッドから見える景色ばかりでも、、、なので展示されているものも少しご紹介しますね。 F-16戦闘機、私も知ってる有名な戦闘機ですね。 A-12戦闘機(通称ブラックバード)。実用ジェット機としては世界最速のマッハ3で飛行できたそう。 これは一番道路沿いに展示されているので、12thアベニューからも後ろの部分を見ることができます。 空母内では、イントレピッドのレゴで作られたレプリカも展示されています。 これが意外とよくできている。レゴ好きな息子くんも大興奮でした。 スペースシャトルが展示されているスペースも中にあります。 ニューヨークに来たスペースシャトルは、エンタープライズ(Enterprise)。 アメリカに来てからワシントンDC、フロリダなどいろいろなところでスペースシャトルを見ますね。 5歳と2歳の子連れで行くのに子どもが楽しめる仕掛けが他の博物館に比べて、ちょっと少なかったなと感じました。 写真は撮りませんでしたが、実際のヘリコプターの操縦席や小型宇宙船に乗り込める展示などがありますが。 まあ小さい子供たちにとっては、晴天のもと広々とした空母の上を走り回るだけでも十分楽しそうだったから全体的には今回のお出かけは満足かな。^ ^ いかがでしたでしょうか。 ご興味がある方はぜひ足を運んでみてくださいね。 ちなみに、冒頭で触れたイントレピッドの隣にたまに停泊している豪華客船ですが、NCL(Norwegian Cruise Line)社が運営しているクルーズで、ニューヨークからカリブ海などに行くようです。 タイミングによっては、7日間で1人700-800ドル程度で行けるようなので、有名なディズニークルーズラインなどよりはお値段も安めです。 イントレピッド航空宇宙博物館の場所 First Jump、少しでも新たな1歩の役に立ちますように! 今回もお読みいただきどうもありがとうございました。 記事に対するコメントやお問い合わせもお待ちしておりますのでいつでもご連絡ください。 押して頂きどうもありがとうございます! ページトップへ戻る
こんにちは、かさまりです。 バージニアからニューヨークへ引っ越してきたのがいまから1年前くらいですが、こちらニューヨークに来て日本人ママの多くから教えてもらい、私もすぐに行きたい!と思ったのが、アンティークの街、フィラデルフィアにあるアダムスタウン!! バージニアからもニューヨークからと同じくらいの時間で行けるので、もっと早くに行っておけばよかった!?というくらい、少しでも食器や、カントリーテイストのものが好きならキラキラする場所です。 もともとすこーしだけお皿が好きで、よく北海道の小樽に行っては1枚ずつ買い足したり、ビール工場でお気に入りのグラスを買ったりしていました。食器類はかさばりますが、洋服と違って割りさえしなければ洗濯してよれたりすることもないし、サイズが変わることもない。そう気づいてからお気に入りのものを少しずつ集めています。 とはいえ、子供が1歳と4歳なので、メラミン素材のものと使い分けてますけどね! ちなみに、メラミン素材だけど可愛いものを売っているお店はこちら、アンソロポロジーとSur La Table。これらは割れないのに可愛い!子供がいるご家庭にオススメのお店たちです。 話が逸れました。 アダムスタウン、どんな人たちがあつまる? アメリカの方だと、アンティークに興味があるのはご高齢のご夫婦が多いです。小さい子連れのアメリカ人はほぼ皆無。たまーにアメリカ人の若いカップルがお店に入ると、 「あなたはまだ若いから良さがわからないかもね〜」 とディーラーさんがニヤニヤしながら言っているのが漏れ聞こえてきたくらいです! しかし、それに比べると日本人は、30、40代くらいの若い世代から女性がこぞってアンティークに向かいます。 主に食器ですね。ファイアーキングとか、キャンドルウィックとか、有名なメーカーでなくても素敵なものがたくさんあります。 しかも、日本で買うより安くて、お得な掘り出し物がたくさんあります。 ご自宅に遊びに行って、「(素敵な食器だな〜)」と思って見ているとだいたいアダムスタウンで手に入れたもの。 今回、行った際に店員さんから聞いたところによると、日本人観光客のツアーバスも来るとのこと。アンティークのお店をめぐるツアーで、1日かけて数店舗回るようです。すごいですね! そんな日本人に大人気のアンティークの街、『アダムスタウン(Adamstown)』にこの週末行って来ました! 実は今回の訪問で4回目。子連れには正直、割るんじゃないかとヒヤヒヤするところもあって大変なのですが、買ったものを持って帰ってきた時の幸せ感! やめられません笑 アダムスタウンはニューヨークから車で約3時間。フィラデルフィアの中心部から西に車で1時間ほどのところにあります。 普段はアダムスタウンの入り口にあり、もっとも有名な1箇所しか行かないのですが、今回はいつものお店で他のオススメも聞いて、街の中にある4つのお店を回って来ましたのでそれぞれのお店の特徴をお伝えします。 アダムスタウンといえばまずここ!バスツアーも来る定番スポット パイン・ヒルズ・アンティーク・モール(Pine Hills Antique Mall) 222のフリーウェイを降りてすぐのところにあります。 初めて来てそれほど時間がない方はここだけ立ち寄れば、十分でしょう。 日本の方が好きなアンティーク食器が所狭しと並んでいて、見ているだけでもわくわくします。 値段はもちろんピンキリですが、素敵な絵が描いてあるお皿がわずか数ドルで買えるものもあり、普段使いをしてもいいかなと思えるお値段ですよね。 お店の中は小さな区画に分かれていて、それぞれの区画をそれぞれのバイヤーさんが仕入れて来たものを陳列してあるスタイルです。 まったく同じファイアーキングでも、区画によって値段が違ったり、状態が違ったりします。 ですので、お店の中をくまなく見て回って、同じメーカーの製品でもこれが1番安いとか、1番状態がいいとか、探すのがポイントであり、楽しみでもあります。 私が今回ゲットしたのは、キャンドルウィックのタンブラーとデザートワイングラス。友人の家でみて本当に素敵で、欲しいなーと思っていたお品。 これがかなりのお値打ち価格で出てました!しかも1ブースだけ。 これは運命の出会いだろうと、ゲットしました♪ が、買った商品の写真が写真が実はないんです・・・・この顛末はまた後ほど! カテゴリーごとに分かれていて親切!キッチン系、家電系が比較的充実 マッド・ハンター・アンティーク・モール(Mad Hatter Antique Mall) 2番目に訪れたのがここ。先ほどのパイン・ヒルズよりもお店が大きくて種類も豊富です。 ここは、例えば食器なら食器、おもちゃならおもちゃと、ある程度カテゴリに分かれて商品が陳列してあるのでわかりやすいのが特徴です。 どちらかというとキッチン系が多い印象でした。アンティークのキッチン家電や種類豊富な食器には驚きでした! さらにカメラや古いレコードなども置いてあり、いろいろな種類の品物を見ることができる楽しさがあります。 でも、キャンドルウィックやファイヤーキングなど、お目当の食器がある人にはやや物足りないかも・・・ 1つの棚にわーっと入っていて見やすいのですが、お店を巡って探して楽しむ、という感じではないので、掘り出し物を見つけたー!という喜びはやや少ない気がします。 逆に、ブラブラとどんなものがあるのか、なんとなく見たい、という方にはオススメかもしれません。 こんなものも売ってるんだ!というものがカテゴリーごとに並んでいて見応えがあります。 実はトイレの看板の左側がトイレなのですが、右側にさらにもう1スペースありました。 (1歳の娘に携帯を取られて写真がないのが残念なのですが・・・) ここにはなんと使われなくなった銃、そしてなぜか着物調の洋服もありました。 現役で使えるレトロなトースター、電話、アイロンなどもあって、カントリー風にお家を統一したい方にはぴったりなんだろうなーと眺めていました。 見るだけでも楽しいので、このトイレの奥のスペース、お忘れなく!休憩室がある廊下の先にあるので、ためらわずにズンズンと進んでくださいね。 家具中心、ディープなアンティーク世界 アダムスタウン・アンティーク・モール(Adamstown Antique Mall) ここは、小物もありますがアンティーク家具をメインにしているお店のようで、ちょっと写真には写っていないのですが、お店の外にたくさんの家具が並んでいます。 単に古いものもたくさんあって、どれがお値打ちものなのか素人にはさっぱりでした。玄人向けかなと思います。。。 ただ、実は大学時代から妊娠するまで、英語劇をやっていた私。そこで戦前の物語をやることもあったのですが、その当時使われていたと思われるものがたくさんあり、自分で飾ったり使ったりすることは正直ないものの、見ていてとても楽しかったです。 古いローラースケートや、足踏みのミシン、初期のメイソンジャー、古い木製のバットやミット。 確かにかなりの"ガラクタ"なのですが、もしまた演劇をする機会があれば、是非とも小道具として使いたい代物がたくさんありました。 アンティークの総合百貨店!提案型ディスプレイも心をくすぐる ジャーマン・トレーディング・ポスト(German Trading Post) 最後にもう1軒。 ここも大きなお店で、鉄道模型や、古い本、人形、カメラ、あと大リーグの選手のプロマイドカードまで、今回行った4件の中で1番幅広くジャンルの商品が置いてありました。 ここは最後に行って、正直ハルとリコが飽きてしまって大変だったので写真があまりないのですが、入り口付近はカテゴリーごとにショーウィンドウに入っていて、奥に進むとディーラーごとのブースとなっていました。 ディーラーごとに提案型ディスプレイをしていて、 ラブリーなレースやピンクテイストでまとめたディーラーや、 カゴなどをたくさん飾っているカントリー風ディーラー、 レコードを綺麗に並べているディーラーなど 個性があって本当は一つ一つじっくり見たいくらい広くて見応えがあるところでした。 ただ、食器類は少なめでしたので、食器がお目当だったら、やはり1番最初のパインヒルがもっとも充実していた気がします。 逆に、男性も女性も楽しみたい、ということでしたらここはおすすめ。古いカメラや鉄道模型など、男性が見ていても見飽きないものがたくさんありました。 いかがでしたでしょうか。 古き良き?時代のアメリカのグッヅがたくさん揃っており、女性だけでなく男性も十分楽しめること間違いなしです! こだわりがある方は、ぜひお目当の商品をゲットすべく、掘り出し物を探して見てくださいね。 私が買ったものは次回ご紹介します! というのも、今まで行ってきた中で初めての事件だったのですが、なんと品物を詰め忘れられるという事態が・・・ 家に帰って見て、つめてくれた箱を開けて見てびっくり! た、足りない!!! 慌てて次の日に電話したら、きちんと取っておいてくれていて、先方のミスだったので送料無料で自宅まで送ってくれることになりました。 あーよかった。 超稀ですが、そんなこともあるので、念のために詰めてもらっているものはきちんとチェックしましょう。 つめているカウンターはレジから見えるので、全部入れてくれているか、その場でチェックできます。 私は店員さんとおしゃべりしまくったり、最後に買い足しに走ったりしたので見てませんでした・・・ 私のようなうっかりさんはそういないと思いますが、どうかお気をつけを! そしてもう一点注意。上の方にも書きましたが、現地の人にとってはアンティークはかなり大人になってから楽しむものです。 じっくり選んでいるところを子供たちがワーワーいうのはかなり失礼だな、と自分がやってしまって思いました。 ですので、できればお子様対策はきちんとしていきましょう。 我が家は最初にお店に入って10分くらいでもう無理だと判断し、そこからは車か外の広場で一人が子供たちと待って、もう一人が見てくる、というスタイルを取りました。 でも、購入するとレジで子供のおもちゃをタダでもらえるので、それはお願いしてもらうといいと思います! 私も実際、Mad Hatterで買った時にレジで子供が待っているからもらっていいか、と聞いたら「もちろんよ!」という感じでおもちゃを選ばせてくれて、ハルはもらった車に大喜びでした! せっかくのアメリカ生活ですもの、子供がいてもやっぱりこういうちょっと大人の趣味も楽しみたいですよね♪ お店情報 パイン・ヒルズ・アンティーク・モール(Pine Hills Antique Mall) 3 Adams Dr, Reinholds, PA 17569, USA マッド・ハンター・アンティーク・モール(Mad Hatter Antique Mall) 61 Willow St, Adamstown, PA 19501, USA アダムスタウン・アンティーク・モール(Adamstown Antique Mall) 3014 N Reading Rd, Adamstown, PA 19501, USA ジャーマン・トレーディング・ポスト(German Trading Post) 2152 N Reading Rd, Denver, PA 17517, USA First Jump、少しでも新たな1歩の役に立ちますように! 今回もお読みいただきどうもありがとうございました。 記事に対するコメントやお問い合わせもお待ちしておりますのでいつでもご連絡ください。 駐在妻ランキング 押して頂きどうもありがとうございます! ページトップへ戻る
こんにちは、かさまりです。 マリオット系列のキッチン付きブランド、レジデンスイン(Residense Inn)にリワード・ポイントで泊ろうとした時に、なかなか10,000ポイントで泊まれるところが少ないのですが、今回たまたまデラウェア州に行った際に見つけたので、ご紹介させて頂きます。 フィラデルフィアの街まで車で50分、ボルチモアまで車で1時間、アダウスタウンというアンティークの街まで車で1時間半、この辺りにお出かけの際はオススメのホテルです。 旅行好きの我が家はよく泊まりで遠出をするのですが、子供が2人になると移動費や宿泊費、そして食費が夫婦2人の時と比べてよりかかりますよね。。。 そこで以前、 『アメリカ旅行 – ニュージャージ マリオットバケーションクラブリゾートに行ってきました!』 の記事でもご紹介させて頂きましたが、我が家ではマリオットバケーションクラブに入っているので、宿泊費と食費を浮かせるために以下の作戦をとっています。 アメリカで日々利用するクレジットカードは、マリオット・リワード・カードに集中してポイントを貯める。 特に、初回入会時は、一定金額以上を利用すると80,000ポイントをもらうことができます。(キャンペーン期間中のみ。通常は、50,000ポイントです。) 参考URL: https://creditcards.chase.com/marriott/cardmember 旅行時に宿泊するホテルをできるだけマリオット系列で固定する。 アメリカ国内であれば、だいたいどこにでもマリオット系列のホテルがあります。 キッチン付きの部屋で食材を買って来て自炊することで、食費を節約する。 小さな子連れには、高級なレストランに行くよりもお部屋で食べた方が気楽なんです。 マリオット系列でキッチン付きのホテル・ブランドが今回行ったレジデンスイン(Residence Inn)とタウンプレイス(TownePlace)でよく利用しています。 年末の旅行などで本当によく使うのでいまは、ゴールドのステータスをゲットし、空きがあれば追加料金なしでお部屋をアップグレードしてくれます。 さて今回は、デラウェア州にある『レジデンスイン・バイ・マリオット・ウィルミントン・ニューアーク/クリスティアナ(Residence Inn by Marriott Wilmington Newark/Christiana)』に泊まって来ました。 デラウェア州は、ニュージャージー州、ペンシルバニア州、メリーランド州に囲まれた全米で2番目に小さな州で、今回泊まったホテルは、フィラデルフィアとボルチモアの間、I-95(高速道路)沿いにあります。 なぜ、デラウェア州に行ったの?、、、ですよね。 理由は、主人のタバコです。。。 ニューヨークはタバコがものすごく高いので買い出しのために来ました。 メリカでは州によって値段が違うんです。 アメリカ東海岸北部で、1番安いのは、以前住んでいたバージニア州(タバコの生産地だから安いそうです。)なのですが、さすがに土日を使ってニューヨークからバージニアまで往復(片道車で5時間)はつらいなということで、 ネットでいろいろ探したところ、デラウェア州も比較的安いことがわかったので、今回はデラウェアに向かうことにしました。 だいたいですが、1箱バージニア:5ドル弱、デラウェア:6ドル、ニューヨーク:12-15ドルといった感じ。 ぜんぜん違いますよね!?(というか主人がやめればいいんですが。) デラウェアでもニュヨークから片道3時間くらい車でかかるので、さすがに日帰りは辛いということで近くのホテルを探していました。 レジデンスイン・バイ・マリオット・ウィルミントン・ニューアーク/クリスティアナ このホテル、I-95沿いにあって便利だと思うのですが、近くに大きな都市や観光スポットがないからか、 マリオット・リワード・ポイントを使って10,000ポイントで泊まることができました。 だいたいレジデンスインだと、最低でも20,000ポイントはすることは知っていたのでここに予約することに。 10,000ポイントといってもホテル自体が古いわけでもなく、大満足の環境でした。 いくつか写真でご紹介させて頂きますね。 お部屋の中は広いキッチンと大きな冷蔵庫、それにオーブンもついているので、食材を買ってくれば普通に料理をすることができます。 (Residence Inn Wilmington Newark/Christianaのサイトより) 今回は、お部屋のアップグレードに成功して、ロフトに2つ目のベッドがあるお部屋に! 実はデラウェア州には、アメリカ人と結婚して最近こちらで出産した私のお友達が近くに住んでいます。 突然誘ってしまったのですが、快く来てくれてなんとホテルの部屋で会うことができました。 お友達家族ととても楽しい夜を過ごすことができました(^ ^) ホテル情報 レジデンスイン・バイ・マリオット・ウィルミントン・ニューアーク/クリスティアナ(Residence Inn by Marriott Wilmington Newark/Christiana) 240 Chapman Rd, Newark, DE 19702 First Jump、少しでも新たな1歩の役に立ちますように! 今回もお読みいただきどうもありがとうございました。 記事に対するコメントやお問い合わせもお待ちしておりますのでいつでもご連絡ください。 駐在妻ランキング 押して頂きどうもありがとうございます! ページトップへ戻る
こんにちは。かさまりです。 イースターの週末にボストン ハーバード大学(Harvard University)へ行ってきました。 後編では「ハーバード・コープ(Harvard Coop)」周辺アリアでのランチとショッピングの様子をお伝えします。 前編の記事は、こちらから。 Coop周辺のお店でショッピングとランチ ハーバード・ヤードとキャンパス内の散策をしてかなり歩いたので、ランチを食べることに。 「Harvard Coop(生協)」の周辺エリアは、レストランやショッピングができるお店が多数そろっていて、週末のお昼になるととても混雑しています。 せっかくボストンに来たのだから、おいしいシーフードが食べたい!! ということで、 インフォメーションセンタからハーバード・ヤードに向かう道すがら、おいしそうだなーと目をつけていた 「The Hourly Oyster House」へ行くことに! さっそく私が大好きな生ガキと生のクラム(生アサリ)をオーダー。 アメリカでは生のアサリを出すレストランがけっこうあるんですが、私もこちらで最初に食べるまでは 「えっ?アサリを生で食べるの!?」 という感じだったのですが。 日本に比べてサイズが大きめですよね。これが最高においしいんです!注文できるレストランに入ったら、ぜひ試してみてください!! もちろん、オイスターも!いろいろな種類があって楽しいですよね。 マサチューセッツ州で水揚げされた3種類の異なるものをオーダしたのですが、どんな味がするかが、ちゃんとオーダー表に説明が載っているので、それを確認しながら楽しむことができました。 私たちが頼んだのは、下の3種類。 Island Creek: vegetal(野菜), butter(バター), balance Puffer's Petites: sweet(甘い), salty(しょっぱい), long finish(後味が残る) Cotuit: plump(ふっくらとした), sweet-brine(甘くて濃い塩水), clean(すっきり) 野菜って?よく意味がわからないのもありますが。。。私個人としては、写真手前のふっくらとした「Cotuit」が一番のお気に入りでした。 クラムチャウダーとベーコン・チーズのホットサンド。これは息子のハル用に。 クラムチャウダーは、単品でも頼めますのでぜひお試しください。 クラブケーキのエッグベネディクト。通常、下のブレッドの代わりにカニの身になっています。 どれもおいしく頂きました。ごちそうさまでした~ おなかがいっぱいになったところでHarvard Coopへ。 ここでは、ハーバード大学のロゴ入りのTシャツやトレーナー、ザック、マグカップなどのお土産をゲットできます。 子供用Tシャツには、 "Future freshman"(将来のハーバード生) と書かれたものがあり、思わず笑ってしまいました。 ボストンで今注目のタザ・チョコレート(Taza Chocolate)を発見!! 以前、「ニューヨーク ブルックリンで今流行りの個性派チョコレート「ラーカ・チョコレート(Raaka Chocolate)」日本で買うより安いのでお土産にも最適!」でご紹介して以来、チョコレートにハマっているんです。 ボストンにも「タザ・チョコレート(Taza Chocolate)」なるいま注目のチョコレートがあるとことを知っていたので、製造工場の見学に行きたかったんです。でも、スケジュール的に厳しく今回はあきらめるしかないかと思っていたのですが、お店で売っているのを発見! しかも、1つ5ドル!日本のアマゾンで買うとなかなかいいお値段がすることは知っていたので、思わず買ってしまいました! タザ・チョコレートは、メキシコの昔ながらの製法を守りチョコレートを石臼で引いて作っているのが特徴です。口にすると、チョコなのに『ジャリジャリ』とした食感が味わえます。 「なんかじゃりじゃりしてて滑らかさがないなぁ」 と主人の口には合わなかったようですが、私とっては癖になる食感でした。 写真左の丸い形のチョコレートが有名です。 タザ・チョコレート、日本のAmazonで購入する場合はこちらから買うことができます。 現地で買うのと比べると、金額が2倍ですねので、ボストンに観光でお越しの際には日本へのお土産にいいかもしれません。 First Jump、少しでも新たな1歩の役に立ちますように! 今回もお読みいただきどうもありがとうございました。 駐在妻ランキング 押して頂きどうもありがとうございます! ページトップへ戻る
こんにちは。かさまりです。 こちらニューヨークもだいぶ暖かくなってきました。ヴァージニア州にいた時からそう感じていたのですが、こちらは冬が長いので、 本当に、心から、、 “Spring has come finally!” 「ついに春が来てうれしい〜」という感じです。 今週はイースターで子供の幼稚園が1週間、春休みだったこともあり、ちょっとどこかに遠出をしようということで週末を利用してボストン観光に行ってきました。 実は昨年の秋にも一度ボストンは訪れています。 その際にはボストンでも有名な「クインシーマーケット(Quincy Market)」、市場ですね。そこでお買い物やランチ(ロブスターロールとクラムチャウダー)を食べたり、水陸両用のバスツアー、「ボストン・ダック・ツアー(Boston Duck Tour)」に乗ったりしました。 その時の様子はまた別の記事でご紹介させて頂きますが、初めてボストンにお越しの方には、このダック・ツアーがおすすめです。ボストンの街を一通りバスで案内してくれますし、途中からボートに変わってチャールズ川に入るのですが、その川から眺めるボストンの景色はまさに絶景でした! ▼目次 ハーバード大学へ! ハーバードでおさえておくべき3つの見どころ まずはインフォメーションセンタで地図をゲット! ハーバード・ヤード(Harvard Yard) キャンパス内を散策 Coop周辺のお店でショッピングとランチ(後編移動します。) ハーバード大学へ! 今回の旅ではまず、世界一有名な大学といっても過言では無いでしょう、あの「ハーバード大学(Harvard University)」に行って来ました! 何人もの著名な方が卒業されています。あのオバマ前大統領、あと上の娘さんも最近ロースクールに入ったということでニュースになっていましたね。 世界的に有名なだけあって大学構内やその周りがまさに観光スポットになっており、バスで乗りつけて観光客もたくさんいました。 ハーバード大学は、ボストンの中でもケンブリッジ(Cambridge)地区と呼ばれるところにあります。大学の周りの閑静な住宅街で素敵なところです。 今回は車で行き、周辺の路上にすんなりと駐車することができました。 地下鉄でもアクセスが良く、レッドラインでハーバード(Harvard)駅で下車します。 (*)実は、駐車メータの時間オーバで切符を切られてしまいました。(罰金25ドル。痛い!)ほんの10-15分オーバしただけだったのですが、残念。。。アメリカによくあるクオータ(25セント)を入れるメータがありますので、たくさんコインを用意して行くことをおすすめします。 ハーバードでおさえておくべき3つの見どころ ハーバード・ヤード(Harvard Yard) ハーバード大学に来たらまず行くべきはここでしょう。ワイドナー図書館やジョン・ハーバードの銅像があります。 興味がある学部のキャンパス内をぶらぶら 大学内は、いたるところに歴史を感じる荘厳な建物がいっぱいあります。 また、休日とはいえ学生がキャンパス内でパソコンを使って勉強していたり、建物の中ではイベントをやっていたりするので、ハーバードでのキャンパスライフを実感することができ、散策するだけでとても楽しいです。 Coop(盛況)周辺のお店でショッピング Coop(生協)は、普段学生さんが教科書やその他勉強に必要なものを揃える場所ですが、1階はHarvardグッズ一色でお土産を買うことができます。その周りにも素敵な雑貨のお店やレストランがたくさんあります。 まずはインフォメーションセンタで地図をゲット! まずは、インフォメーションセンタ(Information Center)に行ってみましょう。 キャンパスツアーの申し込みもここですることができますが、私たちは子連れなので自分たちのペースで回ることに。 ハーバード・ヤードについて日本語で説明したしおりやハーバード大学構内の地図をここで購入することができます。それぞれ2ドルだったので両方購入しました。 ハーバード・ヤード(Harvard Yard) しおりと地図をゲットして、ハーバード・ヤードの中へ。 先ほどのインフォメーションセンタから歩いて1分、マサチューセッツ通りの入り口から入りました。 中に入ると、オールド・ヤード(Old Yard)と呼ばれる広場に出ます。下の写真正面の白い建物の下に記念写真スポットのひとつ、ジョン・ハーバードの銅像が置いてあります。 ジョン・ハーバード銅像の前に来ると、すごい人だかりが。。。観光客がみんな写真を撮っています。 中国人観光客が目だって多かったです。自分のご子息を連れてきてツアーで立ち寄るといったケースをよく見ました。教育熱心な親御さんも多いのでしょうね。「あなたも将来ここに入るのよ!」とか言っているのかな。 みんなが写真を撮るときに、銅像の左足を触るのでその部分だけぴかぴかになっています。 もちろんうちも主人と息子のハルでパチリ。ジョン・ハーバードの足にもばっちり触ったのでハルも将来ハーバード大学に入れるかしら(親バカ。人のこと言えないですね。笑)。 ニュー・ヤード(New Yard)に方に移ると350万冊の蔵書を誇る「ワイドナー図書館(Widener Library)」と「メモリアル・チャーチ(Memorial Church)」があります。 これが図書館!!大きい~!? 主人が以前、出張のついでにスタンフォード大学に行った際には、一般人でもIDを見せれば一時的に中に入れたそうなのですが、ハーバード大学の図書館はHarvard IDがないと入れないようでした。 その前に、16歳以下は入れないと書いてあったのでそれ以上、追求するのは止めたのですが。 というわけで、外の柱で遊ぶ息子のハル。この日は20度くらいまで気温が上がり、天気も最高によかったのでとても気持ちよかったです! ワイドナー図書館の正面に、メモリアル・チャーチ(Memorial Church)を見ることができます。 キャンパス内を散策 ハーバード・ヤードをさらに北に抜けていくと、法学部と工学部のキャンパスがありそこを散策しました。 さらにその先には、「ハーバード・自然史博物館(Harvard Museum of Natural History)」があり、そこも面白そうだったのですが、別の「ボストン科学博物館(Museum of Science)」(記事はこちら。)に行く予定でしたので今回は見送りました。 まず、「サイエンス・センター(Science Center)」の中へ。 工学部の教室が中にありました。雰囲気も理系な感じ。(と、理系の主人が言っておりました。) 休日なのに学生もたくさんいて、一般人向けのイベントを当日はやっていました。子供向けのサイエンス教室もあるみたい。 あと、AmazonなどのIT企業がブースを出していましたね。こちらは、学生の就職斡旋でしょうか。 工学部のキャンパス内の建物です。研究室が入っているのでしょうね。 隣には、「メモリアル・ホール(Memorial Hall)」があります。本当に日本の大学では見られないほどたくさんの荘厳な建物があって歩いていて楽しいです。 続いて法学部のキャンパスへ。 写真は、ロースクール(Law School)の「ランデール・ホール(Langdell Hall)」です。 いやぁどこも敷地が広くて、建物がでかい!ランドマークとなる建物がひとつではなく、そこらじゅうにたくさんありますね。 正面入り口の階段付近が、目下娘リコのかっこうの遊び場でした。 「あら、もうハーバードに入るのー?」 とお散歩中のマダムから声をかけられちゃいました。。 最後にこちらもロー・スクール(Law School)の「オースティン・ホール(Austin Hall)」。 ちなみに、MBAを取得するためのハーバード・ビジネス・スクール(経営大学院)のキャンパスは、チャールズ川を挟んで反対側あり、ここにはありません。医学部も別の離れた敷地にありますので、それらに行きたい方は事前に場所と行き方を調べておいてくださいね。 さて、たくさん歩いておなかもすいてきたので、キャンパス内の散策はこのくらいにしてランチを食べに行くことに。 ランチとショッピングについては後編でお伝えさせて頂きますね。 First Jump、少しでも新たな1歩の役に立ちますように! 今回もお読みいただきどうもありがとうございました。 駐在妻ランキング 押して頂きどうもありがとうございます! ▲目次にもどる ページトップへ戻る
こんにちは。かさまりです。 週末を利用してボストン観光に行ってきました。 ボストンを流れるチャールズ川のまさに上にある「科学博物館(Museum of Science)」に行ってきましたので、今回はその様子をお伝えします。 実はボストンには、昨年1度来たことがあるのですが、その際にはボストンでも有名な「クインシーマーケット(Quincy Market)」や水陸両用のバスツアー、「ボストン・ダック・ツアー(Boston Duck Tour)」に乗ったりしました。 そのダックツアーの際に、バスから外観が見えて1度子供を連れて行ってみたいと思っていたこの科学博物館(Museum of Science)が今回の旅の目的地のひとつでした。 私は当初、子供美術館に行こうと提案していたのですが、主人がこっちのほうがおもしろそうだと推薦して来たので、急遽ここに行くことに。 結果としては、大満足でした。 いくつかポイントがありますが、子連れで行くには程よい広さで、様々な展示があるのでなにかしら子供が興味を引くものがあるということでしょうか。 自然や工学の仕組みや原理と直感的に触れ合える体験型の博物館で、子供はもちろん大人も充分に楽しめます。 巨大な恐竜の化石や大きな動物のはく製などまるでミニ・ニューヨーク自然史博物館を想わせる展示 ニューヨーク自然史博物館は巨大すぎて、とても子供連れだととても回りきれず自分がどこにいるかも迷うくらいなのですが、ここは正面の入り口に放射状にアクセスできるので広いわりには割とどこへでもすぐにアクセスでき、様々なカテゴリーの展示物を効率よく観ることができます。 週末土曜日に行きましたが、自然史博物館より混雑しておらず回りやすい。 大きな駐車場が隣接されていて、車で行くのも楽チン。4時間ほどいましたが14ドルと料金もそれほど高くないです。(ニューヨークに比べて) 館内の様子 引用元:Wikipedia 駐車場や館内からはチャールズ川を臨むボストンの素敵な景色が! ニューヨークから車移動でしたので現地には車で行きましたが、科学博物館の隣に大きな立体駐車場がありますので簡単に停めることができます。 科学博物館(Museum of Science)はボストンの中心部にありますので、公共交通機関でも簡単に行くことができます。電車の場合は、グリーンライン でScience Park駅より徒歩約2分で行くことができます。 駐車場がから見えたチャールズ川にかかるLongfellow Bridgeの眺め。 当日は天気も良く、景色が最高でした! ちなみにダック・ツアーは、あの橋の下を船でくぐります。 巨大なT-Rexと恐竜の化石コーナー 駐車場から館内に入ると、巨大なT-Rexがお出迎えをしてくれます。 ボストンマラソンが近いのでその関連の情報をぶら下げていますね。笑 息子のハルが最近恐竜が大好きなので、館内に入場した後も真っ先に恐竜コーナーへ! その他各種展示でみどころ満載!! ニューヨーク自然史博物館ほどの規模ではありませんが、哺乳類の剥製のいくつか展示されています。 面白いのが下に匂いをかぐことができる穴があること。恐る恐る嗅いでみましたが、土のいい香りがしました。笑 各展示物の説明用のモニターや、実際に触って試せる仕掛けがたくさんあるので、子供達も率先して触りに行ってくれました。 大きな船や機関車も模型も展示されています。 私が個人的に感動したのがこのピラミッドを作っている様子を再現したもの! 古代にこれだけ巨大な建造物を作るのにどれだけの人間の労力と石材、時間が使われたんだろうと想像すると途方も無い感覚に捉われました。 写真をすべて載せることができませんが、これ以外にもほんとうにたくさんの展示があります。 物理的な現象(光学、音の波形など)を学べる装置 宇宙コーナーには、アポロ宇宙船の宇宙室があり、なかに入ることができます。 竜巻のミニチュア 巨大なバッタの模型。(昆虫はちょっと苦手ですが。。。) 人体模型が展示してあって、人体の仕組みが学べる。(心臓、胃、肝臓、肺などの臓器を自分でどの場所にあるかあてはめていくもの) 豚の心臓と肺の解剖実験(お食事中の方のいらっしゃると思いますので写真は載せませんが、息子のハルも怖がることなく参加していました。) プラネタリウム(別料金) などなど。 ボストンにお越しの際はぜひ行ってみてくださいね。 ボストン科学博物館 1 Science Park, Boston, MA 02114 First Jump、少しでも新たな1歩の役に立ちますように! 今回もお読みいただきどうもありがとうございました。 駐在妻ランキング 押して頂きどうもありがとうございます! ページトップへ戻る
こんにちは、かさまりです。 『ニューヨーク マディソンスクエアガーデンにアイスホッケー(NHL)の観戦に行ってきました!(前編)』に引き続き、ニューヨーク マディソン・スクエア・ガーデンでのアイスホッケー観戦「ニューヨーク レンジャーズ(New York Rangers) 対 ピッツバーグ ペンギンズ(Pittsburgh Penguins)」の様子をお伝えしたいと思います。? アイスホッケーのルールを理解したい方は、こちら『5分でわかる!初心者がアイスホッケー(NHL)観戦を楽しむためにおさえておくべきルールの基本』をご覧ください。 いよいよ試合開始! 試合開始時間になると、プレイヤーと審判が入場して来て、リンクの1番真ん中で「フェイスオフ」をして試合開始! フェイスオフとは、リンク上に計9ヶ所設けられているフェイスオフスポットと呼ばれる場所で、両チーム1人ずつ向き合った状態で審判がパックを落とし試合が開始されることです。 プレイヤーの人数は6人(そのうち1人がキーパー)。1ピリオド20分間で、3ピリオド合計60分間のゲームが始まりました。 観戦する私たちもビールとおつまみを買って準備万端! 週末前の夜、お酒を飲みながらスポース観戦って楽しいですよね。 写真右下はまさにフェイスオフをしているところです。 スピード感と迫力がある試合!! スケート靴を履いて滑るプレイヤーは時速50km、シュートを打ったパックのスピードは時速150-200kmにもなるそうで、とてもスピード感があります。 「速い!いまパックがどこにあるの!?」 集中して観ていないと見逃してしまいますね。 そして、プレイヤー同士も激しくぶつかる!ぶつかる! 時速50kmで移動しながら、パックを奪うためにプレイヤー同士ぶつかって、特に壁際でのパックの奪い合い、まさに『氷上の格闘技』って感じです。 どんどんプレイヤーが交代する! アイスホッケーは審判に宣言することなく自由にプレイヤーが交代することができます。 激しいスポーツなので、1、2分プレイをすると疲れちゃうんですね。ですので、そのくらいの間隔でどんどんプレイヤーが入れ替わっていきます。 でももちろん相手チームから攻められている最中に交代をやっていると、ゴールを奪われてしまいますので、自分のチームがパックを持っている際にプレイヤーが交代、それを見た相手チームも同じタイミングで素早く交代。といった感じでだいたい両チーム同じタイミングでプレイヤーの交代をしていました。 現地にいた観客のおばさんが教えてくれたのですが、あまりに目まぐるしく入れ替わるので、たまに間違えてリンク上、7人でプレイをしてしまう!?(えっ?それって反則になるのかな??)なんてこともあるそうです。 オフサイドってなに? オフサイドは観戦する上でぜひおさえておきたいルールです。 詳しくは、ルール編『5分でわかる!初心者がアイスホッケー(NHL)観戦を楽しむためにおさえておくべきルールの基本』で書きましたが、要は、 「攻撃側のプレイヤーが相手チームのゴール前でずっと待ち構えて、ゴールを奪う。」といったことがないようにするためのルールかなと思いました。 オフサイド判定のためリンク上に引かれた2本のブルーのラインはとても重要です。2本のラインでリンクは3つのエリア、「アタッキングゾーン」(敵陣)、「ニュートラルゾーン」(真ん中)、「ディフェンシングゾーン」(自陣)に分かれます。 オフサイドは、アタッキングゾーンにパックより先にプレイヤーが入ってはいけないというルールです。 プレイヤーの方は、ゴールを奪うべく前のめりですのでオフサイドはたびたび起こります。 パックを持っていないプレイヤーの動きも意識的に見るようにすると、試合運びの全体感というか、作戦としての陣形がなんとなくわかってより試合観戦を楽しむことができると思います。 ホームチームが得点すると、みんな音楽に合わせて掛け声! アイスホッケーはゴールが小さいので、それほど頻繁にゴールシーンが見られるわけではありません。 なので、ホームのニューヨーク レンジャーズ(New York Rangers)が得点すると会場は、大盛り上がり!!みんな立ち上がって音楽に合わせて掛け声をするんです。 前に座っていた観客のおじさんとおばさんは、かなり年季の入ったレンジャーズのファンのようで、掛け声の最中、周りの観客とハイタッチしていました。 (ホッケー観戦初心者の主人もちゃっかりハイタッチしていましたが。笑) 得点のチャンス!パワープレイ 「あれ?いまペンギンズの選手が1人少なくない??」 という場面がたまにありました。 これは、プレイヤーの手や足などの体、あとスティックを使って相手のプレイヤーにとって危ない行為をするなど、反則を犯したプレイヤーは、リンク外にあるペナルティーボックスにしばらく入っていないといけません。ほとんどの場合は、「マイナーペナルティー」といって2分間。 その間、プレイヤーの人数が5人に減ってしまうんですね。 相手のチームに取ってみれば、1人少ないので得点のチャンス!なので、「パワープレイ」と言います。1人少ないチーム側は、基本的にこの間、防戦一方でじっと耐えているといった感じでした。 最終3ピリオド、レンジャーズ 2 vs ペンギンズ 3 3ピリオド目、レンジャーズが1点ビハインドの状態で、何度かパワープレイなど得点できそうなチャンスがあったのですがチャンスを決められず、試合はいよいよ最終盤に差しかかりつつありました。 この辺りになると特に熱い前出のおじさんとおばさんはイライラしてきて、 “Shoot it!” (打っちゃえ!) とか、パックを奪われると "ジー●ス"、"オー・マイ・●●" を連呼!?アメリカの方は感情表現が豊かですよね。笑 しかし、3ピリオド最終盤でドラマが待っていました! レンジャーズはなんとしても得点を取るため、リスクをとってなんとキーパーを下げ、6人全員で攻撃する体勢に! おおー、事前にググって調べたので知っていたのですが、本当にこんなことが起こるんだー! ペンギンズも必死で守りますが、なんと、、 レンジャーズが粘って残り20秒で得点を奪いました!!! これには会場も大いに湧き上がり、喜びの掛け声大合唱!? もちろんみんなハイタッチ! 5分間の延長戦へ けっきょく同点のまま、3ピリオド目は終了。 この後どうなるのかな?と思っていたら、「OT(オーバタイム)」と呼ばれる5分間の延長戦に入ります。 オーバタイムは、サドンデス方式なのでどちらかのチームが得点した瞬間にゲームが終了します。 オーバタイムでは、プレイヤーの人数が減って4人(3人+キーパー1人)になります。 3人で攻めるので、通常ピリオドの人数の時と比べて、攻守がより早く入れ替わる気がしました。 もちろん観客の大部分は、ホーム レンジャースがパックを持って攻撃しているときは大声援!パックを奪われて守りに回るときは落胆の声。。。 もう、目が離せません。 最後は「シュートアウト(Shootout)」で決着 5分間のオーバタイムでも決着がつかず、「シュートアウト(Shootout)」へ。 シュートアウトはサッカーのPK戦のようなものです。 最後はこのシュートアウトをペンギンズが着実に決めて、ペンギンズ勝利。残念ながらニューヨーク レンジャーズは敗れました。 終始、レンジャーズよりもペンギンズの方が有利に試合を進めていたように感じますが、さすがプロ! 3ピリオド目の最終盤、土壇場でレンジャーズが6人攻撃で得点を決めるというドラマ。 あそこで決まっていなかったら、ここまで試合を観れなかったわけですから、会場にいた観客も満足気。 私たちももちろん大満足の初・アイスホッケー観戦となりました。 今回をきっかけにちょっとアイスホッケーが好きになっちゃったかも❤️ First Jump、少しでも新たな1歩の役に立ちますように! 今回もお読みいただきどうもありがとうございました。 記事に対するコメントやお問い合わせもお待ちしておりますのでいつでもご連絡ください。 駐在妻ランキング 押して頂きどうもありがとうございます! ページトップへ戻る
こんにちは、かさまりです。 金曜日。週末前の夜。ニューヨーカーたちは、友人や家族、会社の同僚とバーで飲んだり、ジャズを聴きに行ったり、ミュージカルに観に行ったり、とそれぞれ楽しんでいます。 スポーツ観戦もニューヨーカーたちの楽しみのひとつ。 野球(メジャーリーグ、MLB)とバスケットボール(NBA)は日本から観光に来られた方も観戦に行くことが多いですが、そのほかにアイスホッケー(NHL)とアメリカンフットボール(NFL)も有名で、この4つで『4大プロスポーツリーグ』と呼ばれております。 私の勝手なイメージですが、この4つの中で人気順位は、 アメフト>野球・バスケ>ホッケー でしょうか。 それくらいアメリカ人の方はアメフトが大好き。アイスホッケーはこの中では一番下だと思います。 最近では、アメリカでもサッカー(MLS)の人気が上がってきて盛り上がっています。 そんなアイスホッケーですが、主人の会社同僚でアメリカ人の方が、地元(バージニア州)のアイスホッケーのチームに入っていて平日夜に練習や試合に行っているそうで、アイスホッケーは日本と比べればこちらではよほど身近な存在のようです。 そういえば、日本でも、2004年の月9ドラマで木村拓哉さんが主演の『プライド』というアイスホッケーをテーマにしたドラマが放送されていましたね。平均視聴率は25%程度と、かなり多くの方がこのドラマを観ていたみたいですが(実際、私も観ていましたが)、でもその後日本でアイスホッケーというスポートが盛り上がったという感じはしないですね。。。 アイスホッケー観戦に行った驚きに理由 私も観戦するまではアイスホッケーのルールは全く知りませんでした。 ではなぜ今回、アイスホッケーの観戦に行ったのかというと。。。 主人が間違えてチケットを買っちゃったんです!!バスケのチケットとアイスホッケーのチケットを!? しかも現地に行くまで気づかなかったんです! なので、バスケットコートがあると思って会場に入ったらスケートリンクがあってびっくり!!!! うそのような本当の話です。 詳細な事の顛末はこうです。 主人と私の共通の友人が週末、東京からニューヨークに遊びに来ておりましてその友人がバスケ部だったのでNBAの観戦がしたいと。ニューヨークでNBAの試合が、バスケの試合をやっている場所と言えば、「マディソン・スクエア・ガーデン(Madison Square Garden)」。 さっそく主人はチケットをおさえるべく、マディソン・スクエア・ガーデンのWebページで調べたようなのですが、このサイト、下のようにバスケの試合とアイスホッケーの試合が並んでいるんですね。 あまりアメリカのスポーツに詳しくない主人は、アイスホッケーの試合もマディソンで行われているとは知らず、 「金曜日の夜に『ニューヨーク ニックス』(バスケのチーム)の試合はないけど、『ニューヨーク レンジャーズ』(アイスホッケーのチーム、主人はバスケのニックスの別のチームと勘違い)の試合はあるね。」 と言って、レンジャーズの観戦チケットを買っちゃったんです。笑 皆さんもチケットをWebで購入する際はぜひ気をつけてくださいね。(同じような間違いをする人はあまりいないかもしれませんが。笑) いやー会場について本当にびっくりしました! バスケットボールのコートがあると信じていた場所が、アイスホッケーのリンクになっているんですから!? 主人もしばらく状況を理解できなかったようで、 「あと30分でこのアイスリンクがバスケの会場に変わるのかなー」 なんて言っていましたし。笑 (そんなわけないだろ!) どうせ観るならちゃんと楽しもう! こういう場面では、私たち夫婦は切り替えが早いので(友人も同じでよかったのですが)、期せずしてアイスホッケーを観る機会を得たんだからちゃんと楽しもう!となりました。 すぐにアイスホッケーの基本的なルールをネットでチェック! でも、初心者向けにアメリカのアイスホッケーのルールをわかりやすくまとめているサイトがなかったので、帰って来てから作っちゃいました。興味がある方は、ぜひこちらもご覧になってくださいね。『5分でわかる!初心者がアイスホッケー(NHL)観戦を楽しむためにおさえておくべきルールの基本』 NHL(National Hockey League)の概要 NHL(National Hockey League)は2017年3月現在、所属しているチームがアメリカとカナダ合わせて31チームあります。イースタン、ウェスタンの2つのカンファレンスにイースタン16チーム、ウェスタン15チームに分かれていて、さらにそれぞれ2つのディビジョンに分かれています。 私が観戦した試合は、イースタン・カンファレンス、メトロポリタン・ディビジョンの ニューヨーク レンジャーズ(New York Rangers) 対 ピッツバーグ ペンギンズ(Pittsburgh Penguins)。 当時、リーグ順位2位(ペンギンズ)と3位(レンジャーズ)の上位チーム同士の対戦で、金曜の夜、しかも会場が有名なマディソン・スクエア・ガーデンということもり、会場はほぼ満席の状態でした。 氷上のプロジェクションマッピング すみません。前段の説明が長くなかなか試合の様子をお伝えするところに至らなくて。。。 でも試合前や途中の休憩時間のリンクをスクリーンに見立てたプロジェクションマッピングがとても素敵なんです!音と映像のコラボレーションは、ディズニーワールドと同等のクオリティの高さ。 試合前の会場の雰囲気を充分に盛り上げていました。 さて、長くなってきましたので、試合の経過の様子は次回、後編『ニューヨーク マディソンスクエアガーデンにアイスホッケー(NHL)の観戦に行ってきました!(後編)』にてお伝えしたいと思います。 本日の英語ワンフレーズは。 "Let’s see Hockey game!" 「ホッケーの試合を観よう!」 Hockeyは、“ハキー”と発音するのがポイントです。日本語のように“ホッケー”というとなかなかネイティブの方には伝わらないので気をつけてくださいね。 First Jump、少しでも新たな1歩の役に立ちますように! 今回もお読みいただきどうもありがとうございました。 記事に対するコメントやお問い合わせもお待ちしておりますのでいつでもご連絡ください。 駐在妻ランキング 押して頂きどうもありがとうございます! ページトップへ戻る
こんにちは、かさまりです。 ちょっと季節外れな話題ですが、本日はクリスマスネタを。 ニューヨークのマンハッタンから車で約2時間半。昨年のクリスマスシーズンにフィラデルフィアにある「クリスマス・ビレッジ(Koziar's Christmas Village)」へイルミネーションを見に行った時のお話をご紹介したいと思います。 中はとても広くて電飾やクリスマスにちなんだ飾り付けもたくさん! とても幻想的で素敵な景色を見ることができますので、ぜひクリスマスシーズンになったら、ニューヨークやフィラデルフィア近郊にお住まいの方はお越しになってみてください。 アンティークの食器や家具がそろっている「パイン・ヒルズ・アンティーク・モール(Pine Hills Antique Mall)」もすぐ近くにあるので行きがけや帰りがけに寄ることができます。 クリスマス・ビレッジのサイト(英語)と住所は、下記の通りです。 Koziar's Christmas Village 782 Christmas Village Rd, Bernville, PA 19506 ニューヨークからKoziar's Christmas Villageへ!早めの入場をおすすめします! 2016年11月末の週末、イルミネーションがとても綺麗なスポットがあるとお友達から聞いて、フィラデルフィアにある「クリスマス・ビレッジ(Koziar's Christmas Village)」に行って来ました。 ニューヨークにある自宅から車で約3時間、入場は夕方4時からだったので途中宿泊するホテルでのチェックインを済ませる時間も考慮して午前11時には自宅を出ました。 下の写真は入り口付近の道路上で車から見たクリスマス・ビレッジの様子。この季節は4時とはいえもうかなり暗いですね。写真だとちょっとわかりにくいですが、広大な土地がイルミネーションで飾られていて、この規模のものは日本だとなかなかないのではないでしょうか。 4時頃に着くのはちょっと早いかなと思ったのですが、これが正解でした! この時間でもすでにかなり混んでいて、私たちも車を駐車するまでに約30分待ち。 このあとどんどん入場待ちの車の列が増えて行って、私たちが帰る頃(7時頃)には長蛇の列が。。。 TwitterやFacebookで確認すると、やはり待っている人が暇なのでつぶやいていました。その時に待っていた人はなんと入れるまで4時間待ちだったとか!?運営側もこの日はさすがに閉園時間を過ぎても待っている人たちのために営業をしていたそうです。 ぜひ早めに行かれることをおすすめします。 レトロな雰囲気のクリスマス・ビレッジ 入り口付近の様子。ちょっとレトロな感じもまた雰囲気が出てよかったです。 入場料金は大人が1人10ドル、子供(4〜10歳)が8ドルでした。 水族館や美術館に行くとだいたい大人1人が30ドルくらいという感覚があるので、それに比べると安いかなと思いました。 中に入ると電飾の多さがさらにわかります。建物の飾り付けを間近で見ることができます。 園内ではところどころに模型電車が走っていて、息子のハル(と主人)は大興奮!!日本の電車とはちょっと違ってこちらは重厚な作りのものが多いですね。 なかには売店もあって、ホットチョコレートやコーヒーなどの温かい飲み物、チュロスやクッキーなどの軽食を買うことができます。 当日は寒かったですし、夕食の時間でお腹も空いて来たころだったのでホットチョコレートとチュロスの組み合わせは最高においしかった!温かいものを歩いて飲みながらイルミネーションを楽しむことができます。 ところどころにお家があってこのように中が飾り付けされてのぞことができます。 こちらは女の子のお部屋にプレゼントを運ぶサンタさんの様子。蝋人形がちょっとリアルすぎでしたね。。。 もちろんお土産屋さんあります! アン&アンディの人形を見つけました。お値段は25ドル。 日本で買うより全然安いということで、こちらは日本に住むお人形コレクターの義母へクリスマスプレゼントとして購入しました。 クリスマス・ビレッジの雰囲気を少しは味わって頂けたでしょうか。(夜景はちょっと写真では伝わりづらかったかもしれませんが。) 日本から観光に来られて方が行くには、ちょっとニューヨークからもフィラデルフィアの中心部からも距離がありますしどうかな。。。といった感じですが、お近くにお住いの方は入場料もそれほど高くないですし、ぜひ行ってみてくださいね。 First Jump、少しでも新たな1歩の役に立ちますように! 今回もお読みいただきどうもありがとうございました。 記事に対するコメントやお問い合わせもお待ちしておりますのでいつでもご連絡ください。 駐在妻ランキング 押して頂きどうもありがとうございます! ページトップへ戻る
こんにちは。かさまりです。 週末にマンハッタンの北側、ハドソン川沿いにあるコールド・スプリング(Cold Spring)に行ってきました。秋の紅葉の季節に行くととても素敵だそうですが、今回は2月で冬。。。でもアンティークショップが並ぶ古い街並みやハドソン川岸から眺めることができる雄大な景色に感動しました。 じつは、こちらはウッドベリープレミアムアウトレットから車で30分ほどのところにあります。ご想像通り、プレジデンツ・デーのセールをねらってプレミアムアウトレットへ!その帰りに「そういえば先輩にコールドスプリングがいいよ、と言われた。」と夫が言い出し、急遽行くことになりました。 (ニューヨークの3大アウトレットの一つ、ウッドベリーに関してはまた今度詳しくお話しさせて頂きます。) 電車で行く場合のマンハッタンからの行き方 マンハッタンにあるグランドセントラル駅からメトロノース(ハドソンライン)でコールド・スプリング駅までおよそ80分くらいです。今回、私は車で行きましたが、電車に乗ると途中の車窓からハドソン川の景色を観ることができます。 メインストリート - 19世紀初頭の古い街並み アンティークショップが立ち並ぶメインストリートです。冬ですが、週末なので車が多いですね。けっこう混んでいました。 メインストリートの北側には素敵で重厚感がある教会があります。 おしゃれなカフェやレストランもあり、私もその1つのGarden Café(Yelpのサイト、英語)でバニラ・ラテを注文。甘くてとっても美味しかったです。 アンティークのお店にもいくつか行きました。 時計屋さん。おおきなのっぽの古時計〜♪みたいな時計がいくつも置いてあります。ドライブをしていてここは!とおもったのですが、あいにくこの日は休みでした・・。 素敵な掘り出し物がありそうなお店がたくさん。 でも私のような初心者にはアダムスタウン(Adamstown)にあるアンティークショップ(英語)の方が、お店にも入りやすいような気がします。アダムスタウンの方が食器類はお安かったです。 中のお店は骨董品屋さんならではの香り。実はハルもリコも車の中で寝ていて、交代で回ったのですが、それが正解。子供たちが入るには割れ物がそこかしこ、通路が狭い、といった問題が。それにつけてもアンティークを主な目的にするのであれば、アダムスタウンかなーという感じでした。 アダムスタウンについては今度詳しくご紹介させて頂きますね。 ハドソン川の眺め でも、こちらの町の素晴らしさは、どちらかというと古き良きアメリカの街並みと、なんといっても一番まで端っこ行くと見える、ハドソン川と山々!メインストリートの先端にある広場からの眺めです。 帰り道の途中にあった湖です。まだ湖面が凍ってますね。早く春が来ないかなー。日本にいるとき以上に春が待ち遠しいです。 おわりに 「ちょっと行ってみようか〜」とウッドベリーの帰りに寄ってみたコールドスプリング。アンティーク的な収穫は正直ありませんでしたが、素敵な町で、次はぜひとも紅葉の頃に来たいと思いました。 さて、今日の英語ワンフレーズはそんなアウトレットでよく使うフレーズ。 “Can I use this coupon(credit card)?” 「このクーポン(クレジットカード)は使えますか?」 ウッドベリーはJCBカードをカスタマーセンターに見せるとクーポンブックがもらえます! かなりお得なので使うべしなのですが、いざ使おうと思ったときに必要なこのフレーズ。 簡単な単語ばかりですが、意外といざというときにでてこないもの。でも簡単な単語ばかりなので(笑)ぜひ覚えておいてくださいね! First Jump、少しでも新たな1歩の役に立ちますように! 今回もお読みいただきどうもありがとうございました。 ページトップへ戻る
こんにちは。かさまりです。 ニューヨークもようやく春らしい、暖かい陽気になってきました。 今年は冬がほんとに長かった!!4月の中旬を過ぎても天気が悪く5℃くらいしかない日が続いていましたから。。。 もう春が待ち遠しいってほんとこのことなんだなぁってアメリカに来てからつくづく感じさせられます。 とある平日、天気がとってもよかったので、マンハッタン ミッドタウンの西側、ハドソン川沿いにあるイントレピッド航空宇宙博物館(Intrepid Sea, Air & Space Museum)に行ってきました。 マンハッタンに車で遊びに行くときにハドソン川沿いの道路(12thアベニュー)を走っていると、46thストリートあたりで巨大な航空母艦(空母)が停泊しているので、ひときわ目を引きます。(その隣にたまに停泊しているとっても大きな豪華客船と。) 私は特に軍事マニアというわけではないですが、あまりにスケールが大きいので一度は行ってみたい!と思っていました。 それが、このイントレピッド航空宇宙博物館。 アメリカ海軍で実際に使われていて、いま退役した空母イントレピッドの中に作られた博物館です。 中には航空機や潜水艦、スペースシャトルまで展示されています。平日だったのですが観光客や学校の遠足できた子どもたちで大勢賑わっていました。 イントレピッドは空母として第二次世界大戦からベトナム戦争まで使われていたそうで、太平洋戦争では日本軍と戦ったこともあり、戦争が好きではない私には正直ちょっとフクザツだったのですが、、、 とにかく天気がいい日に空母から見えるこのマンハッタンの景色は最高でした!! とっても気持ちいい ^ ^ (中に展示されているものよりも、私としてはまずはこっちだったかな。。。w) 空母の上からマンハッタンの景色を一望することができます。 展示されている航空機の後ろにもマンハッタンのビル群の眺めが。 マンハッタン"ならでは"の眺めって感じかな。 ハドソン川対岸のニュージャージー(New Jersey)の様子もよく見えます。 イントレピッドから見える景色ばかりでも、、、なので展示されているものも少しご紹介しますね。 F-16戦闘機、私も知ってる有名な戦闘機ですね。 A-12戦闘機(通称ブラックバード)。実用ジェット機としては世界最速のマッハ3で飛行できたそう。 これは一番道路沿いに展示されているので、12thアベニューからも後ろの部分を見ることができます。 空母内では、イントレピッドのレゴで作られたレプリカも展示されています。 これが意外とよくできている。レゴ好きな息子くんも大興奮でした。 スペースシャトルが展示されているスペースも中にあります。 ニューヨークに来たスペースシャトルは、エンタープライズ(Enterprise)。 アメリカに来てからワシントンDC、フロリダなどいろいろなところでスペースシャトルを見ますね。 5歳と2歳の子連れで行くのに子どもが楽しめる仕掛けが他の博物館に比べて、ちょっと少なかったなと感じました。 写真は撮りませんでしたが、実際のヘリコプターの操縦席や小型宇宙船に乗り込める展示などがありますが。 まあ小さい子供たちにとっては、晴天のもと広々とした空母の上を走り回るだけでも十分楽しそうだったから全体的には今回のお出かけは満足かな。^ ^ いかがでしたでしょうか。 ご興味がある方はぜひ足を運んでみてくださいね。 ちなみに、冒頭で触れたイントレピッドの隣にたまに停泊している豪華客船ですが、NCL(Norwegian Cruise Line)社が運営しているクルーズで、ニューヨークからカリブ海などに行くようです。 タイミングによっては、7日間で1人700-800ドル程度で行けるようなので、有名なディズニークルーズラインなどよりはお値段も安めです。 イントレピッド航空宇宙博物館の場所 First Jump、少しでも新たな1歩の役に立ちますように! 今回もお読みいただきどうもありがとうございました。 記事に対するコメントやお問い合わせもお待ちしておりますのでいつでもご連絡ください。 押して頂きどうもありがとうございます! ページトップへ戻る
こんにちは、かさまりです。 バージニアからニューヨークへ引っ越してきたのがいまから1年前くらいですが、こちらニューヨークに来て日本人ママの多くから教えてもらい、私もすぐに行きたい!と思ったのが、アンティークの街、フィラデルフィアにあるアダムスタウン!! バージニアからもニューヨークからと同じくらいの時間で行けるので、もっと早くに行っておけばよかった!?というくらい、少しでも食器や、カントリーテイストのものが好きならキラキラする場所です。 もともとすこーしだけお皿が好きで、よく北海道の小樽に行っては1枚ずつ買い足したり、ビール工場でお気に入りのグラスを買ったりしていました。食器類はかさばりますが、洋服と違って割りさえしなければ洗濯してよれたりすることもないし、サイズが変わることもない。そう気づいてからお気に入りのものを少しずつ集めています。 とはいえ、子供が1歳と4歳なので、メラミン素材のものと使い分けてますけどね! ちなみに、メラミン素材だけど可愛いものを売っているお店はこちら、アンソロポロジーとSur La Table。これらは割れないのに可愛い!子供がいるご家庭にオススメのお店たちです。 話が逸れました。 アダムスタウン、どんな人たちがあつまる? アメリカの方だと、アンティークに興味があるのはご高齢のご夫婦が多いです。小さい子連れのアメリカ人はほぼ皆無。たまーにアメリカ人の若いカップルがお店に入ると、 「あなたはまだ若いから良さがわからないかもね〜」 とディーラーさんがニヤニヤしながら言っているのが漏れ聞こえてきたくらいです! しかし、それに比べると日本人は、30、40代くらいの若い世代から女性がこぞってアンティークに向かいます。 主に食器ですね。ファイアーキングとか、キャンドルウィックとか、有名なメーカーでなくても素敵なものがたくさんあります。 しかも、日本で買うより安くて、お得な掘り出し物がたくさんあります。 ご自宅に遊びに行って、「(素敵な食器だな〜)」と思って見ているとだいたいアダムスタウンで手に入れたもの。 今回、行った際に店員さんから聞いたところによると、日本人観光客のツアーバスも来るとのこと。アンティークのお店をめぐるツアーで、1日かけて数店舗回るようです。すごいですね! そんな日本人に大人気のアンティークの街、『アダムスタウン(Adamstown)』にこの週末行って来ました! 実は今回の訪問で4回目。子連れには正直、割るんじゃないかとヒヤヒヤするところもあって大変なのですが、買ったものを持って帰ってきた時の幸せ感! やめられません笑 アダムスタウンはニューヨークから車で約3時間。フィラデルフィアの中心部から西に車で1時間ほどのところにあります。 普段はアダムスタウンの入り口にあり、もっとも有名な1箇所しか行かないのですが、今回はいつものお店で他のオススメも聞いて、街の中にある4つのお店を回って来ましたのでそれぞれのお店の特徴をお伝えします。 アダムスタウンといえばまずここ!バスツアーも来る定番スポット パイン・ヒルズ・アンティーク・モール(Pine Hills Antique Mall) 222のフリーウェイを降りてすぐのところにあります。 初めて来てそれほど時間がない方はここだけ立ち寄れば、十分でしょう。 日本の方が好きなアンティーク食器が所狭しと並んでいて、見ているだけでもわくわくします。 値段はもちろんピンキリですが、素敵な絵が描いてあるお皿がわずか数ドルで買えるものもあり、普段使いをしてもいいかなと思えるお値段ですよね。 お店の中は小さな区画に分かれていて、それぞれの区画をそれぞれのバイヤーさんが仕入れて来たものを陳列してあるスタイルです。 まったく同じファイアーキングでも、区画によって値段が違ったり、状態が違ったりします。 ですので、お店の中をくまなく見て回って、同じメーカーの製品でもこれが1番安いとか、1番状態がいいとか、探すのがポイントであり、楽しみでもあります。 私が今回ゲットしたのは、キャンドルウィックのタンブラーとデザートワイングラス。友人の家でみて本当に素敵で、欲しいなーと思っていたお品。 これがかなりのお値打ち価格で出てました!しかも1ブースだけ。 これは運命の出会いだろうと、ゲットしました♪ が、買った商品の写真が写真が実はないんです・・・・この顛末はまた後ほど! カテゴリーごとに分かれていて親切!キッチン系、家電系が比較的充実 マッド・ハンター・アンティーク・モール(Mad Hatter Antique Mall) 2番目に訪れたのがここ。先ほどのパイン・ヒルズよりもお店が大きくて種類も豊富です。 ここは、例えば食器なら食器、おもちゃならおもちゃと、ある程度カテゴリに分かれて商品が陳列してあるのでわかりやすいのが特徴です。 どちらかというとキッチン系が多い印象でした。アンティークのキッチン家電や種類豊富な食器には驚きでした! さらにカメラや古いレコードなども置いてあり、いろいろな種類の品物を見ることができる楽しさがあります。 でも、キャンドルウィックやファイヤーキングなど、お目当の食器がある人にはやや物足りないかも・・・ 1つの棚にわーっと入っていて見やすいのですが、お店を巡って探して楽しむ、という感じではないので、掘り出し物を見つけたー!という喜びはやや少ない気がします。 逆に、ブラブラとどんなものがあるのか、なんとなく見たい、という方にはオススメかもしれません。 こんなものも売ってるんだ!というものがカテゴリーごとに並んでいて見応えがあります。 実はトイレの看板の左側がトイレなのですが、右側にさらにもう1スペースありました。 (1歳の娘に携帯を取られて写真がないのが残念なのですが・・・) ここにはなんと使われなくなった銃、そしてなぜか着物調の洋服もありました。 現役で使えるレトロなトースター、電話、アイロンなどもあって、カントリー風にお家を統一したい方にはぴったりなんだろうなーと眺めていました。 見るだけでも楽しいので、このトイレの奥のスペース、お忘れなく!休憩室がある廊下の先にあるので、ためらわずにズンズンと進んでくださいね。 家具中心、ディープなアンティーク世界 アダムスタウン・アンティーク・モール(Adamstown Antique Mall) ここは、小物もありますがアンティーク家具をメインにしているお店のようで、ちょっと写真には写っていないのですが、お店の外にたくさんの家具が並んでいます。 単に古いものもたくさんあって、どれがお値打ちものなのか素人にはさっぱりでした。玄人向けかなと思います。。。 ただ、実は大学時代から妊娠するまで、英語劇をやっていた私。そこで戦前の物語をやることもあったのですが、その当時使われていたと思われるものがたくさんあり、自分で飾ったり使ったりすることは正直ないものの、見ていてとても楽しかったです。 古いローラースケートや、足踏みのミシン、初期のメイソンジャー、古い木製のバットやミット。 確かにかなりの"ガラクタ"なのですが、もしまた演劇をする機会があれば、是非とも小道具として使いたい代物がたくさんありました。 アンティークの総合百貨店!提案型ディスプレイも心をくすぐる ジャーマン・トレーディング・ポスト(German Trading Post) 最後にもう1軒。 ここも大きなお店で、鉄道模型や、古い本、人形、カメラ、あと大リーグの選手のプロマイドカードまで、今回行った4件の中で1番幅広くジャンルの商品が置いてありました。 ここは最後に行って、正直ハルとリコが飽きてしまって大変だったので写真があまりないのですが、入り口付近はカテゴリーごとにショーウィンドウに入っていて、奥に進むとディーラーごとのブースとなっていました。 ディーラーごとに提案型ディスプレイをしていて、 ラブリーなレースやピンクテイストでまとめたディーラーや、 カゴなどをたくさん飾っているカントリー風ディーラー、 レコードを綺麗に並べているディーラーなど 個性があって本当は一つ一つじっくり見たいくらい広くて見応えがあるところでした。 ただ、食器類は少なめでしたので、食器がお目当だったら、やはり1番最初のパインヒルがもっとも充実していた気がします。 逆に、男性も女性も楽しみたい、ということでしたらここはおすすめ。古いカメラや鉄道模型など、男性が見ていても見飽きないものがたくさんありました。 いかがでしたでしょうか。 古き良き?時代のアメリカのグッヅがたくさん揃っており、女性だけでなく男性も十分楽しめること間違いなしです! こだわりがある方は、ぜひお目当の商品をゲットすべく、掘り出し物を探して見てくださいね。 私が買ったものは次回ご紹介します! というのも、今まで行ってきた中で初めての事件だったのですが、なんと品物を詰め忘れられるという事態が・・・ 家に帰って見て、つめてくれた箱を開けて見てびっくり! た、足りない!!! 慌てて次の日に電話したら、きちんと取っておいてくれていて、先方のミスだったので送料無料で自宅まで送ってくれることになりました。 あーよかった。 超稀ですが、そんなこともあるので、念のために詰めてもらっているものはきちんとチェックしましょう。 つめているカウンターはレジから見えるので、全部入れてくれているか、その場でチェックできます。 私は店員さんとおしゃべりしまくったり、最後に買い足しに走ったりしたので見てませんでした・・・ 私のようなうっかりさんはそういないと思いますが、どうかお気をつけを! そしてもう一点注意。上の方にも書きましたが、現地の人にとってはアンティークはかなり大人になってから楽しむものです。 じっくり選んでいるところを子供たちがワーワーいうのはかなり失礼だな、と自分がやってしまって思いました。 ですので、できればお子様対策はきちんとしていきましょう。 我が家は最初にお店に入って10分くらいでもう無理だと判断し、そこからは車か外の広場で一人が子供たちと待って、もう一人が見てくる、というスタイルを取りました。 でも、購入するとレジで子供のおもちゃをタダでもらえるので、それはお願いしてもらうといいと思います! 私も実際、Mad Hatterで買った時にレジで子供が待っているからもらっていいか、と聞いたら「もちろんよ!」という感じでおもちゃを選ばせてくれて、ハルはもらった車に大喜びでした! せっかくのアメリカ生活ですもの、子供がいてもやっぱりこういうちょっと大人の趣味も楽しみたいですよね♪ お店情報 パイン・ヒルズ・アンティーク・モール(Pine Hills Antique Mall) 3 Adams Dr, Reinholds, PA 17569, USA マッド・ハンター・アンティーク・モール(Mad Hatter Antique Mall) 61 Willow St, Adamstown, PA 19501, USA アダムスタウン・アンティーク・モール(Adamstown Antique Mall) 3014 N Reading Rd, Adamstown, PA 19501, USA ジャーマン・トレーディング・ポスト(German Trading Post) 2152 N Reading Rd, Denver, PA 17517, USA First Jump、少しでも新たな1歩の役に立ちますように! 今回もお読みいただきどうもありがとうございました。 記事に対するコメントやお問い合わせもお待ちしておりますのでいつでもご連絡ください。 駐在妻ランキング 押して頂きどうもありがとうございます! ページトップへ戻る
こんにちは、かさまりです。 マリオット系列のキッチン付きブランド、レジデンスイン(Residense Inn)にリワード・ポイントで泊ろうとした時に、なかなか10,000ポイントで泊まれるところが少ないのですが、今回たまたまデラウェア州に行った際に見つけたので、ご紹介させて頂きます。 フィラデルフィアの街まで車で50分、ボルチモアまで車で1時間、アダウスタウンというアンティークの街まで車で1時間半、この辺りにお出かけの際はオススメのホテルです。 旅行好きの我が家はよく泊まりで遠出をするのですが、子供が2人になると移動費や宿泊費、そして食費が夫婦2人の時と比べてよりかかりますよね。。。 そこで以前、 『アメリカ旅行 – ニュージャージ マリオットバケーションクラブリゾートに行ってきました!』 の記事でもご紹介させて頂きましたが、我が家ではマリオットバケーションクラブに入っているので、宿泊費と食費を浮かせるために以下の作戦をとっています。 アメリカで日々利用するクレジットカードは、マリオット・リワード・カードに集中してポイントを貯める。 特に、初回入会時は、一定金額以上を利用すると80,000ポイントをもらうことができます。(キャンペーン期間中のみ。通常は、50,000ポイントです。) 参考URL: https://creditcards.chase.com/marriott/cardmember 旅行時に宿泊するホテルをできるだけマリオット系列で固定する。 アメリカ国内であれば、だいたいどこにでもマリオット系列のホテルがあります。 キッチン付きの部屋で食材を買って来て自炊することで、食費を節約する。 小さな子連れには、高級なレストランに行くよりもお部屋で食べた方が気楽なんです。 マリオット系列でキッチン付きのホテル・ブランドが今回行ったレジデンスイン(Residence Inn)とタウンプレイス(TownePlace)でよく利用しています。 年末の旅行などで本当によく使うのでいまは、ゴールドのステータスをゲットし、空きがあれば追加料金なしでお部屋をアップグレードしてくれます。 さて今回は、デラウェア州にある『レジデンスイン・バイ・マリオット・ウィルミントン・ニューアーク/クリスティアナ(Residence Inn by Marriott Wilmington Newark/Christiana)』に泊まって来ました。 デラウェア州は、ニュージャージー州、ペンシルバニア州、メリーランド州に囲まれた全米で2番目に小さな州で、今回泊まったホテルは、フィラデルフィアとボルチモアの間、I-95(高速道路)沿いにあります。 なぜ、デラウェア州に行ったの?、、、ですよね。 理由は、主人のタバコです。。。 ニューヨークはタバコがものすごく高いので買い出しのために来ました。 メリカでは州によって値段が違うんです。 アメリカ東海岸北部で、1番安いのは、以前住んでいたバージニア州(タバコの生産地だから安いそうです。)なのですが、さすがに土日を使ってニューヨークからバージニアまで往復(片道車で5時間)はつらいなということで、 ネットでいろいろ探したところ、デラウェア州も比較的安いことがわかったので、今回はデラウェアに向かうことにしました。 だいたいですが、1箱バージニア:5ドル弱、デラウェア:6ドル、ニューヨーク:12-15ドルといった感じ。 ぜんぜん違いますよね!?(というか主人がやめればいいんですが。) デラウェアでもニュヨークから片道3時間くらい車でかかるので、さすがに日帰りは辛いということで近くのホテルを探していました。 レジデンスイン・バイ・マリオット・ウィルミントン・ニューアーク/クリスティアナ このホテル、I-95沿いにあって便利だと思うのですが、近くに大きな都市や観光スポットがないからか、 マリオット・リワード・ポイントを使って10,000ポイントで泊まることができました。 だいたいレジデンスインだと、最低でも20,000ポイントはすることは知っていたのでここに予約することに。 10,000ポイントといってもホテル自体が古いわけでもなく、大満足の環境でした。 いくつか写真でご紹介させて頂きますね。 お部屋の中は広いキッチンと大きな冷蔵庫、それにオーブンもついているので、食材を買ってくれば普通に料理をすることができます。 (Residence Inn Wilmington Newark/Christianaのサイトより) 今回は、お部屋のアップグレードに成功して、ロフトに2つ目のベッドがあるお部屋に! 実はデラウェア州には、アメリカ人と結婚して最近こちらで出産した私のお友達が近くに住んでいます。 突然誘ってしまったのですが、快く来てくれてなんとホテルの部屋で会うことができました。 お友達家族ととても楽しい夜を過ごすことができました(^ ^) ホテル情報 レジデンスイン・バイ・マリオット・ウィルミントン・ニューアーク/クリスティアナ(Residence Inn by Marriott Wilmington Newark/Christiana) 240 Chapman Rd, Newark, DE 19702 First Jump、少しでも新たな1歩の役に立ちますように! 今回もお読みいただきどうもありがとうございました。 記事に対するコメントやお問い合わせもお待ちしておりますのでいつでもご連絡ください。 駐在妻ランキング 押して頂きどうもありがとうございます! ページトップへ戻る
こんにちは。かさまりです。 イースターの週末にボストン ハーバード大学(Harvard University)へ行ってきました。 後編では「ハーバード・コープ(Harvard Coop)」周辺アリアでのランチとショッピングの様子をお伝えします。 前編の記事は、こちらから。 Coop周辺のお店でショッピングとランチ ハーバード・ヤードとキャンパス内の散策をしてかなり歩いたので、ランチを食べることに。 「Harvard Coop(生協)」の周辺エリアは、レストランやショッピングができるお店が多数そろっていて、週末のお昼になるととても混雑しています。 せっかくボストンに来たのだから、おいしいシーフードが食べたい!! ということで、 インフォメーションセンタからハーバード・ヤードに向かう道すがら、おいしそうだなーと目をつけていた 「The Hourly Oyster House」へ行くことに! さっそく私が大好きな生ガキと生のクラム(生アサリ)をオーダー。 アメリカでは生のアサリを出すレストランがけっこうあるんですが、私もこちらで最初に食べるまでは 「えっ?アサリを生で食べるの!?」 という感じだったのですが。 日本に比べてサイズが大きめですよね。これが最高においしいんです!注文できるレストランに入ったら、ぜひ試してみてください!! もちろん、オイスターも!いろいろな種類があって楽しいですよね。 マサチューセッツ州で水揚げされた3種類の異なるものをオーダしたのですが、どんな味がするかが、ちゃんとオーダー表に説明が載っているので、それを確認しながら楽しむことができました。 私たちが頼んだのは、下の3種類。 Island Creek: vegetal(野菜), butter(バター), balance Puffer's Petites: sweet(甘い), salty(しょっぱい), long finish(後味が残る) Cotuit: plump(ふっくらとした), sweet-brine(甘くて濃い塩水), clean(すっきり) 野菜って?よく意味がわからないのもありますが。。。私個人としては、写真手前のふっくらとした「Cotuit」が一番のお気に入りでした。 クラムチャウダーとベーコン・チーズのホットサンド。これは息子のハル用に。 クラムチャウダーは、単品でも頼めますのでぜひお試しください。 クラブケーキのエッグベネディクト。通常、下のブレッドの代わりにカニの身になっています。 どれもおいしく頂きました。ごちそうさまでした~ おなかがいっぱいになったところでHarvard Coopへ。 ここでは、ハーバード大学のロゴ入りのTシャツやトレーナー、ザック、マグカップなどのお土産をゲットできます。 子供用Tシャツには、 "Future freshman"(将来のハーバード生) と書かれたものがあり、思わず笑ってしまいました。 ボストンで今注目のタザ・チョコレート(Taza Chocolate)を発見!! 以前、「ニューヨーク ブルックリンで今流行りの個性派チョコレート「ラーカ・チョコレート(Raaka Chocolate)」日本で買うより安いのでお土産にも最適!」でご紹介して以来、チョコレートにハマっているんです。 ボストンにも「タザ・チョコレート(Taza Chocolate)」なるいま注目のチョコレートがあるとことを知っていたので、製造工場の見学に行きたかったんです。でも、スケジュール的に厳しく今回はあきらめるしかないかと思っていたのですが、お店で売っているのを発見! しかも、1つ5ドル!日本のアマゾンで買うとなかなかいいお値段がすることは知っていたので、思わず買ってしまいました! タザ・チョコレートは、メキシコの昔ながらの製法を守りチョコレートを石臼で引いて作っているのが特徴です。口にすると、チョコなのに『ジャリジャリ』とした食感が味わえます。 「なんかじゃりじゃりしてて滑らかさがないなぁ」 と主人の口には合わなかったようですが、私とっては癖になる食感でした。 写真左の丸い形のチョコレートが有名です。 タザ・チョコレート、日本のAmazonで購入する場合はこちらから買うことができます。 現地で買うのと比べると、金額が2倍ですねので、ボストンに観光でお越しの際には日本へのお土産にいいかもしれません。 First Jump、少しでも新たな1歩の役に立ちますように! 今回もお読みいただきどうもありがとうございました。 駐在妻ランキング 押して頂きどうもありがとうございます! ページトップへ戻る
こんにちは。かさまりです。 こちらニューヨークもだいぶ暖かくなってきました。ヴァージニア州にいた時からそう感じていたのですが、こちらは冬が長いので、 本当に、心から、、 “Spring has come finally!” 「ついに春が来てうれしい〜」という感じです。 今週はイースターで子供の幼稚園が1週間、春休みだったこともあり、ちょっとどこかに遠出をしようということで週末を利用してボストン観光に行ってきました。 実は昨年の秋にも一度ボストンは訪れています。 その際にはボストンでも有名な「クインシーマーケット(Quincy Market)」、市場ですね。そこでお買い物やランチ(ロブスターロールとクラムチャウダー)を食べたり、水陸両用のバスツアー、「ボストン・ダック・ツアー(Boston Duck Tour)」に乗ったりしました。 その時の様子はまた別の記事でご紹介させて頂きますが、初めてボストンにお越しの方には、このダック・ツアーがおすすめです。ボストンの街を一通りバスで案内してくれますし、途中からボートに変わってチャールズ川に入るのですが、その川から眺めるボストンの景色はまさに絶景でした! ▼目次 ハーバード大学へ! ハーバードでおさえておくべき3つの見どころ まずはインフォメーションセンタで地図をゲット! ハーバード・ヤード(Harvard Yard) キャンパス内を散策 Coop周辺のお店でショッピングとランチ(後編移動します。) ハーバード大学へ! 今回の旅ではまず、世界一有名な大学といっても過言では無いでしょう、あの「ハーバード大学(Harvard University)」に行って来ました! 何人もの著名な方が卒業されています。あのオバマ前大統領、あと上の娘さんも最近ロースクールに入ったということでニュースになっていましたね。 世界的に有名なだけあって大学構内やその周りがまさに観光スポットになっており、バスで乗りつけて観光客もたくさんいました。 ハーバード大学は、ボストンの中でもケンブリッジ(Cambridge)地区と呼ばれるところにあります。大学の周りの閑静な住宅街で素敵なところです。 今回は車で行き、周辺の路上にすんなりと駐車することができました。 地下鉄でもアクセスが良く、レッドラインでハーバード(Harvard)駅で下車します。 (*)実は、駐車メータの時間オーバで切符を切られてしまいました。(罰金25ドル。痛い!)ほんの10-15分オーバしただけだったのですが、残念。。。アメリカによくあるクオータ(25セント)を入れるメータがありますので、たくさんコインを用意して行くことをおすすめします。 ハーバードでおさえておくべき3つの見どころ ハーバード・ヤード(Harvard Yard) ハーバード大学に来たらまず行くべきはここでしょう。ワイドナー図書館やジョン・ハーバードの銅像があります。 興味がある学部のキャンパス内をぶらぶら 大学内は、いたるところに歴史を感じる荘厳な建物がいっぱいあります。 また、休日とはいえ学生がキャンパス内でパソコンを使って勉強していたり、建物の中ではイベントをやっていたりするので、ハーバードでのキャンパスライフを実感することができ、散策するだけでとても楽しいです。 Coop(盛況)周辺のお店でショッピング Coop(生協)は、普段学生さんが教科書やその他勉強に必要なものを揃える場所ですが、1階はHarvardグッズ一色でお土産を買うことができます。その周りにも素敵な雑貨のお店やレストランがたくさんあります。 まずはインフォメーションセンタで地図をゲット! まずは、インフォメーションセンタ(Information Center)に行ってみましょう。 キャンパスツアーの申し込みもここですることができますが、私たちは子連れなので自分たちのペースで回ることに。 ハーバード・ヤードについて日本語で説明したしおりやハーバード大学構内の地図をここで購入することができます。それぞれ2ドルだったので両方購入しました。 ハーバード・ヤード(Harvard Yard) しおりと地図をゲットして、ハーバード・ヤードの中へ。 先ほどのインフォメーションセンタから歩いて1分、マサチューセッツ通りの入り口から入りました。 中に入ると、オールド・ヤード(Old Yard)と呼ばれる広場に出ます。下の写真正面の白い建物の下に記念写真スポットのひとつ、ジョン・ハーバードの銅像が置いてあります。 ジョン・ハーバード銅像の前に来ると、すごい人だかりが。。。観光客がみんな写真を撮っています。 中国人観光客が目だって多かったです。自分のご子息を連れてきてツアーで立ち寄るといったケースをよく見ました。教育熱心な親御さんも多いのでしょうね。「あなたも将来ここに入るのよ!」とか言っているのかな。 みんなが写真を撮るときに、銅像の左足を触るのでその部分だけぴかぴかになっています。 もちろんうちも主人と息子のハルでパチリ。ジョン・ハーバードの足にもばっちり触ったのでハルも将来ハーバード大学に入れるかしら(親バカ。人のこと言えないですね。笑)。 ニュー・ヤード(New Yard)に方に移ると350万冊の蔵書を誇る「ワイドナー図書館(Widener Library)」と「メモリアル・チャーチ(Memorial Church)」があります。 これが図書館!!大きい~!? 主人が以前、出張のついでにスタンフォード大学に行った際には、一般人でもIDを見せれば一時的に中に入れたそうなのですが、ハーバード大学の図書館はHarvard IDがないと入れないようでした。 その前に、16歳以下は入れないと書いてあったのでそれ以上、追求するのは止めたのですが。 というわけで、外の柱で遊ぶ息子のハル。この日は20度くらいまで気温が上がり、天気も最高によかったのでとても気持ちよかったです! ワイドナー図書館の正面に、メモリアル・チャーチ(Memorial Church)を見ることができます。 キャンパス内を散策 ハーバード・ヤードをさらに北に抜けていくと、法学部と工学部のキャンパスがありそこを散策しました。 さらにその先には、「ハーバード・自然史博物館(Harvard Museum of Natural History)」があり、そこも面白そうだったのですが、別の「ボストン科学博物館(Museum of Science)」(記事はこちら。)に行く予定でしたので今回は見送りました。 まず、「サイエンス・センター(Science Center)」の中へ。 工学部の教室が中にありました。雰囲気も理系な感じ。(と、理系の主人が言っておりました。) 休日なのに学生もたくさんいて、一般人向けのイベントを当日はやっていました。子供向けのサイエンス教室もあるみたい。 あと、AmazonなどのIT企業がブースを出していましたね。こちらは、学生の就職斡旋でしょうか。 工学部のキャンパス内の建物です。研究室が入っているのでしょうね。 隣には、「メモリアル・ホール(Memorial Hall)」があります。本当に日本の大学では見られないほどたくさんの荘厳な建物があって歩いていて楽しいです。 続いて法学部のキャンパスへ。 写真は、ロースクール(Law School)の「ランデール・ホール(Langdell Hall)」です。 いやぁどこも敷地が広くて、建物がでかい!ランドマークとなる建物がひとつではなく、そこらじゅうにたくさんありますね。 正面入り口の階段付近が、目下娘リコのかっこうの遊び場でした。 「あら、もうハーバードに入るのー?」 とお散歩中のマダムから声をかけられちゃいました。。 最後にこちらもロー・スクール(Law School)の「オースティン・ホール(Austin Hall)」。 ちなみに、MBAを取得するためのハーバード・ビジネス・スクール(経営大学院)のキャンパスは、チャールズ川を挟んで反対側あり、ここにはありません。医学部も別の離れた敷地にありますので、それらに行きたい方は事前に場所と行き方を調べておいてくださいね。 さて、たくさん歩いておなかもすいてきたので、キャンパス内の散策はこのくらいにしてランチを食べに行くことに。 ランチとショッピングについては後編でお伝えさせて頂きますね。 First Jump、少しでも新たな1歩の役に立ちますように! 今回もお読みいただきどうもありがとうございました。 駐在妻ランキング 押して頂きどうもありがとうございます! ▲目次にもどる ページトップへ戻る
こんにちは。かさまりです。 週末を利用してボストン観光に行ってきました。 ボストンを流れるチャールズ川のまさに上にある「科学博物館(Museum of Science)」に行ってきましたので、今回はその様子をお伝えします。 実はボストンには、昨年1度来たことがあるのですが、その際にはボストンでも有名な「クインシーマーケット(Quincy Market)」や水陸両用のバスツアー、「ボストン・ダック・ツアー(Boston Duck Tour)」に乗ったりしました。 そのダックツアーの際に、バスから外観が見えて1度子供を連れて行ってみたいと思っていたこの科学博物館(Museum of Science)が今回の旅の目的地のひとつでした。 私は当初、子供美術館に行こうと提案していたのですが、主人がこっちのほうがおもしろそうだと推薦して来たので、急遽ここに行くことに。 結果としては、大満足でした。 いくつかポイントがありますが、子連れで行くには程よい広さで、様々な展示があるのでなにかしら子供が興味を引くものがあるということでしょうか。 自然や工学の仕組みや原理と直感的に触れ合える体験型の博物館で、子供はもちろん大人も充分に楽しめます。 巨大な恐竜の化石や大きな動物のはく製などまるでミニ・ニューヨーク自然史博物館を想わせる展示 ニューヨーク自然史博物館は巨大すぎて、とても子供連れだととても回りきれず自分がどこにいるかも迷うくらいなのですが、ここは正面の入り口に放射状にアクセスできるので広いわりには割とどこへでもすぐにアクセスでき、様々なカテゴリーの展示物を効率よく観ることができます。 週末土曜日に行きましたが、自然史博物館より混雑しておらず回りやすい。 大きな駐車場が隣接されていて、車で行くのも楽チン。4時間ほどいましたが14ドルと料金もそれほど高くないです。(ニューヨークに比べて) 館内の様子 引用元:Wikipedia 駐車場や館内からはチャールズ川を臨むボストンの素敵な景色が! ニューヨークから車移動でしたので現地には車で行きましたが、科学博物館の隣に大きな立体駐車場がありますので簡単に停めることができます。 科学博物館(Museum of Science)はボストンの中心部にありますので、公共交通機関でも簡単に行くことができます。電車の場合は、グリーンライン でScience Park駅より徒歩約2分で行くことができます。 駐車場がから見えたチャールズ川にかかるLongfellow Bridgeの眺め。 当日は天気も良く、景色が最高でした! ちなみにダック・ツアーは、あの橋の下を船でくぐります。 巨大なT-Rexと恐竜の化石コーナー 駐車場から館内に入ると、巨大なT-Rexがお出迎えをしてくれます。 ボストンマラソンが近いのでその関連の情報をぶら下げていますね。笑 息子のハルが最近恐竜が大好きなので、館内に入場した後も真っ先に恐竜コーナーへ! その他各種展示でみどころ満載!! ニューヨーク自然史博物館ほどの規模ではありませんが、哺乳類の剥製のいくつか展示されています。 面白いのが下に匂いをかぐことができる穴があること。恐る恐る嗅いでみましたが、土のいい香りがしました。笑 各展示物の説明用のモニターや、実際に触って試せる仕掛けがたくさんあるので、子供達も率先して触りに行ってくれました。 大きな船や機関車も模型も展示されています。 私が個人的に感動したのがこのピラミッドを作っている様子を再現したもの! 古代にこれだけ巨大な建造物を作るのにどれだけの人間の労力と石材、時間が使われたんだろうと想像すると途方も無い感覚に捉われました。 写真をすべて載せることができませんが、これ以外にもほんとうにたくさんの展示があります。 物理的な現象(光学、音の波形など)を学べる装置 宇宙コーナーには、アポロ宇宙船の宇宙室があり、なかに入ることができます。 竜巻のミニチュア 巨大なバッタの模型。(昆虫はちょっと苦手ですが。。。) 人体模型が展示してあって、人体の仕組みが学べる。(心臓、胃、肝臓、肺などの臓器を自分でどの場所にあるかあてはめていくもの) 豚の心臓と肺の解剖実験(お食事中の方のいらっしゃると思いますので写真は載せませんが、息子のハルも怖がることなく参加していました。) プラネタリウム(別料金) などなど。 ボストンにお越しの際はぜひ行ってみてくださいね。 ボストン科学博物館 1 Science Park, Boston, MA 02114 First Jump、少しでも新たな1歩の役に立ちますように! 今回もお読みいただきどうもありがとうございました。 駐在妻ランキング 押して頂きどうもありがとうございます! ページトップへ戻る
こんにちは、かさまりです。 『ニューヨーク マディソンスクエアガーデンにアイスホッケー(NHL)の観戦に行ってきました!(前編)』に引き続き、ニューヨーク マディソン・スクエア・ガーデンでのアイスホッケー観戦「ニューヨーク レンジャーズ(New York Rangers) 対 ピッツバーグ ペンギンズ(Pittsburgh Penguins)」の様子をお伝えしたいと思います。? アイスホッケーのルールを理解したい方は、こちら『5分でわかる!初心者がアイスホッケー(NHL)観戦を楽しむためにおさえておくべきルールの基本』をご覧ください。 いよいよ試合開始! 試合開始時間になると、プレイヤーと審判が入場して来て、リンクの1番真ん中で「フェイスオフ」をして試合開始! フェイスオフとは、リンク上に計9ヶ所設けられているフェイスオフスポットと呼ばれる場所で、両チーム1人ずつ向き合った状態で審判がパックを落とし試合が開始されることです。 プレイヤーの人数は6人(そのうち1人がキーパー)。1ピリオド20分間で、3ピリオド合計60分間のゲームが始まりました。 観戦する私たちもビールとおつまみを買って準備万端! 週末前の夜、お酒を飲みながらスポース観戦って楽しいですよね。 写真右下はまさにフェイスオフをしているところです。 スピード感と迫力がある試合!! スケート靴を履いて滑るプレイヤーは時速50km、シュートを打ったパックのスピードは時速150-200kmにもなるそうで、とてもスピード感があります。 「速い!いまパックがどこにあるの!?」 集中して観ていないと見逃してしまいますね。 そして、プレイヤー同士も激しくぶつかる!ぶつかる! 時速50kmで移動しながら、パックを奪うためにプレイヤー同士ぶつかって、特に壁際でのパックの奪い合い、まさに『氷上の格闘技』って感じです。 どんどんプレイヤーが交代する! アイスホッケーは審判に宣言することなく自由にプレイヤーが交代することができます。 激しいスポーツなので、1、2分プレイをすると疲れちゃうんですね。ですので、そのくらいの間隔でどんどんプレイヤーが入れ替わっていきます。 でももちろん相手チームから攻められている最中に交代をやっていると、ゴールを奪われてしまいますので、自分のチームがパックを持っている際にプレイヤーが交代、それを見た相手チームも同じタイミングで素早く交代。といった感じでだいたい両チーム同じタイミングでプレイヤーの交代をしていました。 現地にいた観客のおばさんが教えてくれたのですが、あまりに目まぐるしく入れ替わるので、たまに間違えてリンク上、7人でプレイをしてしまう!?(えっ?それって反則になるのかな??)なんてこともあるそうです。 オフサイドってなに? オフサイドは観戦する上でぜひおさえておきたいルールです。 詳しくは、ルール編『5分でわかる!初心者がアイスホッケー(NHL)観戦を楽しむためにおさえておくべきルールの基本』で書きましたが、要は、 「攻撃側のプレイヤーが相手チームのゴール前でずっと待ち構えて、ゴールを奪う。」といったことがないようにするためのルールかなと思いました。 オフサイド判定のためリンク上に引かれた2本のブルーのラインはとても重要です。2本のラインでリンクは3つのエリア、「アタッキングゾーン」(敵陣)、「ニュートラルゾーン」(真ん中)、「ディフェンシングゾーン」(自陣)に分かれます。 オフサイドは、アタッキングゾーンにパックより先にプレイヤーが入ってはいけないというルールです。 プレイヤーの方は、ゴールを奪うべく前のめりですのでオフサイドはたびたび起こります。 パックを持っていないプレイヤーの動きも意識的に見るようにすると、試合運びの全体感というか、作戦としての陣形がなんとなくわかってより試合観戦を楽しむことができると思います。 ホームチームが得点すると、みんな音楽に合わせて掛け声! アイスホッケーはゴールが小さいので、それほど頻繁にゴールシーンが見られるわけではありません。 なので、ホームのニューヨーク レンジャーズ(New York Rangers)が得点すると会場は、大盛り上がり!!みんな立ち上がって音楽に合わせて掛け声をするんです。 前に座っていた観客のおじさんとおばさんは、かなり年季の入ったレンジャーズのファンのようで、掛け声の最中、周りの観客とハイタッチしていました。 (ホッケー観戦初心者の主人もちゃっかりハイタッチしていましたが。笑) 得点のチャンス!パワープレイ 「あれ?いまペンギンズの選手が1人少なくない??」 という場面がたまにありました。 これは、プレイヤーの手や足などの体、あとスティックを使って相手のプレイヤーにとって危ない行為をするなど、反則を犯したプレイヤーは、リンク外にあるペナルティーボックスにしばらく入っていないといけません。ほとんどの場合は、「マイナーペナルティー」といって2分間。 その間、プレイヤーの人数が5人に減ってしまうんですね。 相手のチームに取ってみれば、1人少ないので得点のチャンス!なので、「パワープレイ」と言います。1人少ないチーム側は、基本的にこの間、防戦一方でじっと耐えているといった感じでした。 最終3ピリオド、レンジャーズ 2 vs ペンギンズ 3 3ピリオド目、レンジャーズが1点ビハインドの状態で、何度かパワープレイなど得点できそうなチャンスがあったのですがチャンスを決められず、試合はいよいよ最終盤に差しかかりつつありました。 この辺りになると特に熱い前出のおじさんとおばさんはイライラしてきて、 “Shoot it!” (打っちゃえ!) とか、パックを奪われると "ジー●ス"、"オー・マイ・●●" を連呼!?アメリカの方は感情表現が豊かですよね。笑 しかし、3ピリオド最終盤でドラマが待っていました! レンジャーズはなんとしても得点を取るため、リスクをとってなんとキーパーを下げ、6人全員で攻撃する体勢に! おおー、事前にググって調べたので知っていたのですが、本当にこんなことが起こるんだー! ペンギンズも必死で守りますが、なんと、、 レンジャーズが粘って残り20秒で得点を奪いました!!! これには会場も大いに湧き上がり、喜びの掛け声大合唱!? もちろんみんなハイタッチ! 5分間の延長戦へ けっきょく同点のまま、3ピリオド目は終了。 この後どうなるのかな?と思っていたら、「OT(オーバタイム)」と呼ばれる5分間の延長戦に入ります。 オーバタイムは、サドンデス方式なのでどちらかのチームが得点した瞬間にゲームが終了します。 オーバタイムでは、プレイヤーの人数が減って4人(3人+キーパー1人)になります。 3人で攻めるので、通常ピリオドの人数の時と比べて、攻守がより早く入れ替わる気がしました。 もちろん観客の大部分は、ホーム レンジャースがパックを持って攻撃しているときは大声援!パックを奪われて守りに回るときは落胆の声。。。 もう、目が離せません。 最後は「シュートアウト(Shootout)」で決着 5分間のオーバタイムでも決着がつかず、「シュートアウト(Shootout)」へ。 シュートアウトはサッカーのPK戦のようなものです。 最後はこのシュートアウトをペンギンズが着実に決めて、ペンギンズ勝利。残念ながらニューヨーク レンジャーズは敗れました。 終始、レンジャーズよりもペンギンズの方が有利に試合を進めていたように感じますが、さすがプロ! 3ピリオド目の最終盤、土壇場でレンジャーズが6人攻撃で得点を決めるというドラマ。 あそこで決まっていなかったら、ここまで試合を観れなかったわけですから、会場にいた観客も満足気。 私たちももちろん大満足の初・アイスホッケー観戦となりました。 今回をきっかけにちょっとアイスホッケーが好きになっちゃったかも❤️ First Jump、少しでも新たな1歩の役に立ちますように! 今回もお読みいただきどうもありがとうございました。 記事に対するコメントやお問い合わせもお待ちしておりますのでいつでもご連絡ください。 駐在妻ランキング 押して頂きどうもありがとうございます! ページトップへ戻る
こんにちは、かさまりです。 金曜日。週末前の夜。ニューヨーカーたちは、友人や家族、会社の同僚とバーで飲んだり、ジャズを聴きに行ったり、ミュージカルに観に行ったり、とそれぞれ楽しんでいます。 スポーツ観戦もニューヨーカーたちの楽しみのひとつ。 野球(メジャーリーグ、MLB)とバスケットボール(NBA)は日本から観光に来られた方も観戦に行くことが多いですが、そのほかにアイスホッケー(NHL)とアメリカンフットボール(NFL)も有名で、この4つで『4大プロスポーツリーグ』と呼ばれております。 私の勝手なイメージですが、この4つの中で人気順位は、 アメフト>野球・バスケ>ホッケー でしょうか。 それくらいアメリカ人の方はアメフトが大好き。アイスホッケーはこの中では一番下だと思います。 最近では、アメリカでもサッカー(MLS)の人気が上がってきて盛り上がっています。 そんなアイスホッケーですが、主人の会社同僚でアメリカ人の方が、地元(バージニア州)のアイスホッケーのチームに入っていて平日夜に練習や試合に行っているそうで、アイスホッケーは日本と比べればこちらではよほど身近な存在のようです。 そういえば、日本でも、2004年の月9ドラマで木村拓哉さんが主演の『プライド』というアイスホッケーをテーマにしたドラマが放送されていましたね。平均視聴率は25%程度と、かなり多くの方がこのドラマを観ていたみたいですが(実際、私も観ていましたが)、でもその後日本でアイスホッケーというスポートが盛り上がったという感じはしないですね。。。 アイスホッケー観戦に行った驚きに理由 私も観戦するまではアイスホッケーのルールは全く知りませんでした。 ではなぜ今回、アイスホッケーの観戦に行ったのかというと。。。 主人が間違えてチケットを買っちゃったんです!!バスケのチケットとアイスホッケーのチケットを!? しかも現地に行くまで気づかなかったんです! なので、バスケットコートがあると思って会場に入ったらスケートリンクがあってびっくり!!!! うそのような本当の話です。 詳細な事の顛末はこうです。 主人と私の共通の友人が週末、東京からニューヨークに遊びに来ておりましてその友人がバスケ部だったのでNBAの観戦がしたいと。ニューヨークでNBAの試合が、バスケの試合をやっている場所と言えば、「マディソン・スクエア・ガーデン(Madison Square Garden)」。 さっそく主人はチケットをおさえるべく、マディソン・スクエア・ガーデンのWebページで調べたようなのですが、このサイト、下のようにバスケの試合とアイスホッケーの試合が並んでいるんですね。 あまりアメリカのスポーツに詳しくない主人は、アイスホッケーの試合もマディソンで行われているとは知らず、 「金曜日の夜に『ニューヨーク ニックス』(バスケのチーム)の試合はないけど、『ニューヨーク レンジャーズ』(アイスホッケーのチーム、主人はバスケのニックスの別のチームと勘違い)の試合はあるね。」 と言って、レンジャーズの観戦チケットを買っちゃったんです。笑 皆さんもチケットをWebで購入する際はぜひ気をつけてくださいね。(同じような間違いをする人はあまりいないかもしれませんが。笑) いやー会場について本当にびっくりしました! バスケットボールのコートがあると信じていた場所が、アイスホッケーのリンクになっているんですから!? 主人もしばらく状況を理解できなかったようで、 「あと30分でこのアイスリンクがバスケの会場に変わるのかなー」 なんて言っていましたし。笑 (そんなわけないだろ!) どうせ観るならちゃんと楽しもう! こういう場面では、私たち夫婦は切り替えが早いので(友人も同じでよかったのですが)、期せずしてアイスホッケーを観る機会を得たんだからちゃんと楽しもう!となりました。 すぐにアイスホッケーの基本的なルールをネットでチェック! でも、初心者向けにアメリカのアイスホッケーのルールをわかりやすくまとめているサイトがなかったので、帰って来てから作っちゃいました。興味がある方は、ぜひこちらもご覧になってくださいね。『5分でわかる!初心者がアイスホッケー(NHL)観戦を楽しむためにおさえておくべきルールの基本』 NHL(National Hockey League)の概要 NHL(National Hockey League)は2017年3月現在、所属しているチームがアメリカとカナダ合わせて31チームあります。イースタン、ウェスタンの2つのカンファレンスにイースタン16チーム、ウェスタン15チームに分かれていて、さらにそれぞれ2つのディビジョンに分かれています。 私が観戦した試合は、イースタン・カンファレンス、メトロポリタン・ディビジョンの ニューヨーク レンジャーズ(New York Rangers) 対 ピッツバーグ ペンギンズ(Pittsburgh Penguins)。 当時、リーグ順位2位(ペンギンズ)と3位(レンジャーズ)の上位チーム同士の対戦で、金曜の夜、しかも会場が有名なマディソン・スクエア・ガーデンということもり、会場はほぼ満席の状態でした。 氷上のプロジェクションマッピング すみません。前段の説明が長くなかなか試合の様子をお伝えするところに至らなくて。。。 でも試合前や途中の休憩時間のリンクをスクリーンに見立てたプロジェクションマッピングがとても素敵なんです!音と映像のコラボレーションは、ディズニーワールドと同等のクオリティの高さ。 試合前の会場の雰囲気を充分に盛り上げていました。 さて、長くなってきましたので、試合の経過の様子は次回、後編『ニューヨーク マディソンスクエアガーデンにアイスホッケー(NHL)の観戦に行ってきました!(後編)』にてお伝えしたいと思います。 本日の英語ワンフレーズは。 "Let’s see Hockey game!" 「ホッケーの試合を観よう!」 Hockeyは、“ハキー”と発音するのがポイントです。日本語のように“ホッケー”というとなかなかネイティブの方には伝わらないので気をつけてくださいね。 First Jump、少しでも新たな1歩の役に立ちますように! 今回もお読みいただきどうもありがとうございました。 記事に対するコメントやお問い合わせもお待ちしておりますのでいつでもご連絡ください。 駐在妻ランキング 押して頂きどうもありがとうございます! ページトップへ戻る
こんにちは、かさまりです。 ちょっと季節外れな話題ですが、本日はクリスマスネタを。 ニューヨークのマンハッタンから車で約2時間半。昨年のクリスマスシーズンにフィラデルフィアにある「クリスマス・ビレッジ(Koziar's Christmas Village)」へイルミネーションを見に行った時のお話をご紹介したいと思います。 中はとても広くて電飾やクリスマスにちなんだ飾り付けもたくさん! とても幻想的で素敵な景色を見ることができますので、ぜひクリスマスシーズンになったら、ニューヨークやフィラデルフィア近郊にお住まいの方はお越しになってみてください。 アンティークの食器や家具がそろっている「パイン・ヒルズ・アンティーク・モール(Pine Hills Antique Mall)」もすぐ近くにあるので行きがけや帰りがけに寄ることができます。 クリスマス・ビレッジのサイト(英語)と住所は、下記の通りです。 Koziar's Christmas Village 782 Christmas Village Rd, Bernville, PA 19506 ニューヨークからKoziar's Christmas Villageへ!早めの入場をおすすめします! 2016年11月末の週末、イルミネーションがとても綺麗なスポットがあるとお友達から聞いて、フィラデルフィアにある「クリスマス・ビレッジ(Koziar's Christmas Village)」に行って来ました。 ニューヨークにある自宅から車で約3時間、入場は夕方4時からだったので途中宿泊するホテルでのチェックインを済ませる時間も考慮して午前11時には自宅を出ました。 下の写真は入り口付近の道路上で車から見たクリスマス・ビレッジの様子。この季節は4時とはいえもうかなり暗いですね。写真だとちょっとわかりにくいですが、広大な土地がイルミネーションで飾られていて、この規模のものは日本だとなかなかないのではないでしょうか。 4時頃に着くのはちょっと早いかなと思ったのですが、これが正解でした! この時間でもすでにかなり混んでいて、私たちも車を駐車するまでに約30分待ち。 このあとどんどん入場待ちの車の列が増えて行って、私たちが帰る頃(7時頃)には長蛇の列が。。。 TwitterやFacebookで確認すると、やはり待っている人が暇なのでつぶやいていました。その時に待っていた人はなんと入れるまで4時間待ちだったとか!?運営側もこの日はさすがに閉園時間を過ぎても待っている人たちのために営業をしていたそうです。 ぜひ早めに行かれることをおすすめします。 レトロな雰囲気のクリスマス・ビレッジ 入り口付近の様子。ちょっとレトロな感じもまた雰囲気が出てよかったです。 入場料金は大人が1人10ドル、子供(4〜10歳)が8ドルでした。 水族館や美術館に行くとだいたい大人1人が30ドルくらいという感覚があるので、それに比べると安いかなと思いました。 中に入ると電飾の多さがさらにわかります。建物の飾り付けを間近で見ることができます。 園内ではところどころに模型電車が走っていて、息子のハル(と主人)は大興奮!!日本の電車とはちょっと違ってこちらは重厚な作りのものが多いですね。 なかには売店もあって、ホットチョコレートやコーヒーなどの温かい飲み物、チュロスやクッキーなどの軽食を買うことができます。 当日は寒かったですし、夕食の時間でお腹も空いて来たころだったのでホットチョコレートとチュロスの組み合わせは最高においしかった!温かいものを歩いて飲みながらイルミネーションを楽しむことができます。 ところどころにお家があってこのように中が飾り付けされてのぞことができます。 こちらは女の子のお部屋にプレゼントを運ぶサンタさんの様子。蝋人形がちょっとリアルすぎでしたね。。。 もちろんお土産屋さんあります! アン&アンディの人形を見つけました。お値段は25ドル。 日本で買うより全然安いということで、こちらは日本に住むお人形コレクターの義母へクリスマスプレゼントとして購入しました。 クリスマス・ビレッジの雰囲気を少しは味わって頂けたでしょうか。(夜景はちょっと写真では伝わりづらかったかもしれませんが。) 日本から観光に来られて方が行くには、ちょっとニューヨークからもフィラデルフィアの中心部からも距離がありますしどうかな。。。といった感じですが、お近くにお住いの方は入場料もそれほど高くないですし、ぜひ行ってみてくださいね。 First Jump、少しでも新たな1歩の役に立ちますように! 今回もお読みいただきどうもありがとうございました。 記事に対するコメントやお問い合わせもお待ちしておりますのでいつでもご連絡ください。 駐在妻ランキング 押して頂きどうもありがとうございます! ページトップへ戻る
こんにちは。かさまりです。 週末にマンハッタンの北側、ハドソン川沿いにあるコールド・スプリング(Cold Spring)に行ってきました。秋の紅葉の季節に行くととても素敵だそうですが、今回は2月で冬。。。でもアンティークショップが並ぶ古い街並みやハドソン川岸から眺めることができる雄大な景色に感動しました。 じつは、こちらはウッドベリープレミアムアウトレットから車で30分ほどのところにあります。ご想像通り、プレジデンツ・デーのセールをねらってプレミアムアウトレットへ!その帰りに「そういえば先輩にコールドスプリングがいいよ、と言われた。」と夫が言い出し、急遽行くことになりました。 (ニューヨークの3大アウトレットの一つ、ウッドベリーに関してはまた今度詳しくお話しさせて頂きます。) 電車で行く場合のマンハッタンからの行き方 マンハッタンにあるグランドセントラル駅からメトロノース(ハドソンライン)でコールド・スプリング駅までおよそ80分くらいです。今回、私は車で行きましたが、電車に乗ると途中の車窓からハドソン川の景色を観ることができます。 メインストリート - 19世紀初頭の古い街並み アンティークショップが立ち並ぶメインストリートです。冬ですが、週末なので車が多いですね。けっこう混んでいました。 メインストリートの北側には素敵で重厚感がある教会があります。 おしゃれなカフェやレストランもあり、私もその1つのGarden Café(Yelpのサイト、英語)でバニラ・ラテを注文。甘くてとっても美味しかったです。 アンティークのお店にもいくつか行きました。 時計屋さん。おおきなのっぽの古時計〜♪みたいな時計がいくつも置いてあります。ドライブをしていてここは!とおもったのですが、あいにくこの日は休みでした・・。 素敵な掘り出し物がありそうなお店がたくさん。 でも私のような初心者にはアダムスタウン(Adamstown)にあるアンティークショップ(英語)の方が、お店にも入りやすいような気がします。アダムスタウンの方が食器類はお安かったです。 中のお店は骨董品屋さんならではの香り。実はハルもリコも車の中で寝ていて、交代で回ったのですが、それが正解。子供たちが入るには割れ物がそこかしこ、通路が狭い、といった問題が。それにつけてもアンティークを主な目的にするのであれば、アダムスタウンかなーという感じでした。 アダムスタウンについては今度詳しくご紹介させて頂きますね。 ハドソン川の眺め でも、こちらの町の素晴らしさは、どちらかというと古き良きアメリカの街並みと、なんといっても一番まで端っこ行くと見える、ハドソン川と山々!メインストリートの先端にある広場からの眺めです。 帰り道の途中にあった湖です。まだ湖面が凍ってますね。早く春が来ないかなー。日本にいるとき以上に春が待ち遠しいです。 おわりに 「ちょっと行ってみようか〜」とウッドベリーの帰りに寄ってみたコールドスプリング。アンティーク的な収穫は正直ありませんでしたが、素敵な町で、次はぜひとも紅葉の頃に来たいと思いました。 さて、今日の英語ワンフレーズはそんなアウトレットでよく使うフレーズ。 “Can I use this coupon(credit card)?” 「このクーポン(クレジットカード)は使えますか?」 ウッドベリーはJCBカードをカスタマーセンターに見せるとクーポンブックがもらえます! かなりお得なので使うべしなのですが、いざ使おうと思ったときに必要なこのフレーズ。 簡単な単語ばかりですが、意外といざというときにでてこないもの。でも簡単な単語ばかりなので(笑)ぜひ覚えておいてくださいね! First Jump、少しでも新たな1歩の役に立ちますように! 今回もお読みいただきどうもありがとうございました。 ページトップへ戻る