こんにちは。かさまりです。
2016年から2017年の年末年始かけ7日間に渡り、4歳の息子と2歳の娘の2人の子連れでフロリダ州オーランドにあるウォルト・ディズニー・ワールド・リゾート(WDW、ディズニーワールド)に行きました。現地でのお得な情報を含めて、その模様をお伝えしたいと思います。
6日目は最初、エプコット(Epcot)に行き、その後ホテルを移動してディズニー直営ホテル、ディズニー・アニマル・キングダム・ロッジ(Disney’s Animal Kingdom Lodge)に行きました。
今回も写真たっぷりで現地の雰囲気を少しでも味わっていただければと思います。
各アトラクションの公式サイトへのリンク(英語)を貼っておきますのでぜひご参考にしてくださいね。
準備情報を含めたシリーズ一覧(全日程・スケジュール)は、下記をご覧ください。
▼目次
いざエプコットへ!!(2017年1月2日)
6日目ともなるともう完全に慣れたものですね。
特に主人は早寝早起き、昼間はよく歩くので普段より健康的な生活を送っていると言っていました。笑
アナ雪新アトラクション!フローズン・エバー・アフター(Frozen Ever After)へ
まずは、2016年6月にオープンしたばかりのアナ雪、新アトラクション、「フローズン・エバー・アフター(Frozen Ever After)」へ!
エプコットに入ってまっすぐ、湖にぶつかったら左に進むと見えてくるノルウェー館にあります。
マジックキングダムの「7人の小人マイルトレイン」と同様、新しいアトラクションはすごく混んでいます。
2017年は1月2日が日曜日だったのでこの日に帰る人が多くて空いてくるかなと思っていたのですが、そんなことはなかったです。。
朝、開園と同時に行ってすでに25分待ち。アトラクションに乗って外に出てきたときに再度見たら、60分待ちになっていました!?
こちら、アナ雪ファンなら是非とも行きたい乗り物だと思いますので、これだけは絶対に朝一!できればエキストラマジックアワーで行ってくださいね。
待つところはロッジ風でとても可愛いですが、やはり長時間乳幼児を連れて待つのはかなり至難の技です・・・。うちは30分が限界でしたので、順番が来た時にはホッとしました!
フローズン・エバー・アフターは、イッツ・ア・スモール・ワールド(It’s a small world)のように船に乗って進みます。光と音楽、最新の映像・投影技術を使ってアナと雪の女王の世界がとても幻想的に再現されています。
1歳半、リコはまさかの寝!でしたが、4歳のハルは幼稚園でLet It Goごっこをしていたこともあり、アナとエルサ、そしてオラフはよく知っていて、真っ暗だったので「怖い!怖い!」と言いながらも満喫していました。
エプコットにお越しの際はぜひ行って頂きたいアトラクションです!
アナ&エルサとグリーティング・ロイヤル・サマーハウス(Meet Anna and Elsa at Royal Sommerhus)
フローズン・エバー・アフターのすぐ隣で同じく2016年6月にノルウェー館にオープンしたキャラグリ、アナとエルサに会いに行きました。「アナ&エルサとグリーティング・ロイヤル・サマーハウス(Meet Anna and Elsa at Royal Sommerhus)」へ。
エルサのドレスが長くてすごく素敵!
空中散歩!ソアリン(Soarin’)
次にファストパスを取っていた「ソアリン(Soarin’)」に乗りに行きました。
2年前に来た時は乗ることができず、今回が初めてだったのでとても楽しみにしておりました。
しかも2014年当時はリニューアル前。今回はリニューアルして、世界旅行になっている、ということで本当に楽しみにしていました!
乗り物が浮いて足が地面につかない状態になり、視界いっぱいの半球状の大画面を見ながら、世界中の自然や遺跡などを空からまるで飛んでいるように旅をすることができます。
息子のハルはパパと、私は一人で、交代で乗りました。ハルは地面に足がつかないのでちょっと、いやだいぶ怖かったみたいで、半泣きで帰って来ました。聞いてみたら、足はあぐらにしてぶらんぶらんしないようにした上で、ずっと目をつぶっていたようです・・・。あまりジェットコースターが得意でないお子さんをお持ちの方はご注意ください。
ちなみに、私が一人で乗った時は、お隣はご家族でハルと同い年くらいの女の子が。
「わぁ!!!」と感激していたので、ジェットコースターや3Dが大丈夫なお子さんは大丈夫なのだと思います。ハルは暗いところなどが苦手なので、待つところが少し暗く、そこからもうやられていたようです・・・笑
私はというと、「ママ!怖いから乗っちゃダメ!」とハルに激しく止められましたが、一人で行って来て本当に楽しかったです!
空を飛んでいるようで、途中で風が吹いて来たり、ふわっと香って来たり。足元をクジラが泳いだり。リアルなスカイダイビングは怖いので絶対にできませんが、疑似体験ができて満足です。
シー・ウィズ・ニモ&フレンズ(The Seas with Nemo & Friends)
続いて、ニモのアトラクションに乗りに行きました。「シー・ウィズ・ニモ&フレンズ(The Seas with Nemo & Friends)」
貝殻型の乗り物に乗って、映画『ファインディング・ニモ』の世界を冒険することができるアトラクションです。こちらのアトラクションは回転率もいいので15分ほど並ぶだけで乗ることができました。
アトラクションを降りたところは水族館になっていて、お魚好きのハルとしばらく眺めていました。
今日はホテルのチェックインがあるので、エプコットはいったんこれでおしまい。また明日来ることにしました。アニマル・キングダム・ロッジに向かいます。
部屋から動物が見える!ディズニー・アニマル・キングダム・ロッジ(Disney’s Animal Kingdom Lodge)
午後からはホテルのチェックインがあったので、ディズニー・アニマル・キングダム・ロッジに移動してホテルの中を満喫することにしました。
年末年始の期間はディズニー直営ホテルのお値段がかなり高くなっているのですが、事前に計画をしていた際にネットで調べると年明け後の1月2日からは(みなさん帰り始めるからだと思いますが)お値段が安くなっていたので、今回は2泊分、スタンダードホテルではなくちょっと豪華なホテルを選びました。
アニマル・キングダム・ロッジのエントランス広場の様子です。事前に写真や紹介動画で見ていた以上の素敵さ!!!日本人の観光客の方にとって人気が高いのもうなずけます。
ぎりぎりまだ巨大クリスマスツリーが飾ってありましたが、この日の深夜にこれを撤去していました。
そしてアニマル・キングダム・ロッジの特徴、人気が高い理由はなんといっても、ホテルの部屋から動物が見れること!ホテル全体が動物園になっているんです!!
チェックインを終えて、エントランス広場から内庭に出ると早速キリンが餌を食べていました!!
お部屋からの眺め。
ホテルの方に聞くと、餌をあげる場所を定期的に変えているそうでさまざまな動物が部屋の前まで来てくれます。
ホテル内にあるプールへ
お部屋で一休みしたら、今度はホテルの中にあるプールへ。
冬の年末年始の時期でもフロリダは暖かいのでプールに入れます。(ただ、日によって寒暖の差が激しいですので、防寒対策はしっかり準備してくださいね。)
さすがファミリー向けなので、1歳のリコのような小さい子供も楽しめる浅瀬のようなところもありますし、すべり台もあります!4歳のハルが一人で滑ることができる滑り台でした。なかなか4歳が一人で滑ることができるプールの滑り台、ないですよね!!ハルは初体験で大喜びでした。
そして、バーカウンターがあるので大人はカクテルやビールをオーダすることができ、プールサイドで楽しむこともできます。
いつもオススメしているのですが、リコのようなオムツがまだ取れない子供でも、プール用のオムツをAmazon.comで買うことができます。我が家では旅行の際にはいつも持って行っています。
3時のチェックインの後に行ったので、4時半ごろには寒くなり、退散。どうしてもホテルに囲まれたところにプールがあるので、夕方になると日が入らなくなり、かなり寒くなりました。
2泊しか予定していなかったので、ちょこっとしかいられませんでしたが、もう一泊予定していたらもっともっとプールにいたいくらい、子供にも大人にもフレンドリーなプールでした。
ジコ・ワイン・テイスティングで豪華ディナー
今夜のディナーは、ちょっと豪華に。アニマル・キングダム・ロッジ内にある「ジコ・ワイン・テイスティング(Jiko Wine Tasting)」へ行きました。
本当は今夜、エプコットに戻ってキャラクターダイニングに行こうと思っていたのですが、もうクタクタ。キャラダイは明日の夜に延期して(直前だとアプリから変更できなかったので、レストランに直接電話しました。)フラリとプールの脇にある、こちらのレストランに入れるか聞いたら、今すぐなら良いよ!と。入ることに決めました。
5時過ぎの早い時間だったので大丈夫でしたが、私たちが食事を終えて出た6時半ごろにはこちらのレストランも、隣のビュッフェレストランも長蛇の列。早めに済ませておいて良かった。。。
ディズニーのテーマパークで遊んでからホテルへのチェックインを考えている方は、ぜひとも最初からホテルのレストランを予約しておくことをお勧めします。特にお子様連れだと、移動だけで結構疲れるので、やはり私たちのように、どうしてもホテルでご飯にしたいなーと思うと思います。
おすすめ!ダイニング・プラン!!
ディズニー直営ホテルを予約した際は、「ダイニング・プラン(Dinning Plan)」をオプションでつけることがぜひおすすめです。
ホテルやテーマパークの中で食事をすると、いわゆる観光地価格なのでけっこうな金額がかかりますよね?
ディズニー直営、アニマル・キングダム・ロッジに来る前に、キッチン付きのマリオットホテルに泊まって、自炊していた理由の1つが食費節約でした。
すべての食事をディズニー直営ホテルもしくはテーマパーク中で済ませるのであれば、毎回お金を払うよりもダイニング・プランをつけておいた方がコストパフォーマンスが断然有利です。
ダイニング・プランは、簡単に言うとオプションとしてあらかじめポイントを買っておき、食事のたびにこのポイントを使ってオーダするという仕組みです。しかもドリンクは専用のホルダーをゲットして飲み放題!今回のディナーもダイニング・プランを利用しました。
ポイントの種類は、以下の3種類があります。レストランによってどのポイント何ポイント消費するかが決まっています。
ポイント種類 | 説明 |
テーブルサービス・ミール(Table-Service Meal) | 着席型のレストランの食事にはこちらを利用します。私たちが行ったジコ・ワイン・テイスティングでもこちらのポイントを使いました。 |
クイック・サービス・ミール(Quick-Service Meal) | ハンバーガーなどのファストフードをこちらで買うことができます。 |
スナック(Snacks) | おかしをこれで買うことができます。クッキーなどお土産を買うのに使うこともできますよね。 |
詳細は、是非公式サイトを調べてみてください。
私たちはスタンダードコースにしたのですが、それでフルコースの食事(テーブル・サービス・ミール)を1回、昼食(クイック・サービス・ミール)を3回、おやつ(スナック)は数え切れないほど(お土産用のクッキーをこのポイントで12個買いました!おやつはそのような使い方もできます)買うことができて、かなりお得だと感じました。
こちらのジコも、メインディッシュが25ドル分と、デザートがプランに含まれていました。
乳幼児連れだと子供が途中で騒いでしまって、なかなか良いレストランに入る機会もないのですが、ディズニーであればこのような素敵なレストランで少し子供が騒いでも大丈夫。他のテーブルでも子供たちがワイワイしていますので!
お子様づれこそ、ディズニーの中の素敵なレストランに行くことをお勧めします!
ちょっと写りが暗いですが、お料理の写真です。
アフリカ料理のレストランなので見慣れないものばかりでしたが、味はとっても美味しかったです。アメリカのデザートは日本人の舌にとっては、「甘すぎる。。。」ものが多いのですが、こちらは程よい甘さで全部食べられました。
おわりに
ウォルト・ディズニー・ワールド・リゾート7日間の旅。6日目のエプコット(Epcot)とアニマル・キングダム・ロッジ(Disney Animal Kingdom Lodge)についてご紹介させて頂きました。
さあ、明日はいよいよ最終日!7日目もエプコットに行くことに決めました。そして、いままでぜんぜん行っていなかった夜の花火もついに見ることにしました!!
First Jump、少しでも新たな1歩の役に立ちますように!
今回もお読みいただきどうもありがとうございました。
準備情報を含めたシリーズ一覧は、下記をご覧ください。
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駐在妻ランキング
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