こんにちは、かさまりです。
日本の湿気と暑さにすっかりやられております。
あまり「アメリカでは」というと、「ではの神」と言われてしまいますが、あえて言います。
アメリカではもっと冷房が効いてるぞ~~~!
熱中症で死ぬ人なんていないぞ~~~!
スッキリしました。
※ではの神とは・・・
何かというと「アメリカでは~」「フランスでは~」と欧米を例に挙げて日本は遅れているとけなす日本人をいう。
引用元:コトバンク
なんて美味しい!卵かけご飯!
さて、すっかり日本の食事に毒されています。つまり体重が順調に増えております。。。
持ってきた、いつも履いているジーンズがきついです。
お寿司
焼き鳥
焼肉
うなぎ
ラーメン
天そば
なんて美味しいんでしょう!
しかも安い!
たらふく食べても二人で4000円いかないなんて。
すごすぎます!!
でもですね、実は感動しすぎて食べずにはいられないもの。それは、、、
TKG!
そうです、
卵かけご飯!
なんであんなに美味しいんですか!
実家に行った時も母が作ってくれたご飯もそこそこに卵かけご飯を食す私。
そんな私に完全にご立腹でございました・・・。
だって美味しいんですもの~~♪
私にとっては3年ぶり、夢にまでみたソウルフード、卵かけご飯。
私は卵の黄身と白身を醤油や薬味をよーく混ぜて、まずはご飯にかけるだけで食べる。半分ほど食べ進んだら、全部をモリモリと混ぜて楽しむタイプ。
納豆があったら、それも最初に混ぜてしまいます。
でも粘りはそんなに出してはダメ!ちょい混ぜで豆感が残った状態で食べたい派です。
旦那さんは卵の混ぜはそこそこ、ご飯にかけた後に醤油を垂らす派。
納豆があったら、納豆は卵と混ぜずに別々にご飯に乗せる派。
こんなに奥が深い卵かけご飯なのに、アメリカでは食べられません・・・。
そもそも卵の賞味期限が異様に長いアメリカ。
普通に3週間とか平気、ということになっています。
しかし、その卵たちはサルモネラ菌処理がきちんとされていないのです。
なので、生で食すことができない(生食を前提として卵が流通していない)・・・
つまりアメリカで基本的に卵かけご飯は食べられないのです!!!
(正確には、サルモネラ菌処理がされている卵も売ってはいます。サルモネラ菌処理がされていて生でオッケーな卵はこんなマークがついてます。でも!賞味期限は処理されていないものと同じく長く、一度どうしても食べたくて買ってみたものの、黄身がぷっくりしていなくてクターッとしていて、ちょっと私は試す気にはなれませんでした・・・。すき焼きなどにはいいかもしれません。)
そんなわけで、現在卵かけご飯中毒になっております。
もう一つ味わえないもの・・・温泉!畳!万歳!
もう一つ、なかなかアメリカに行ってしまうと味わえないもの、それは温泉!!
というわけで、義理の実家に移動する前に、一泊で熱海へ。
6月という梅雨シーズンで雨か、もしくは暑すぎて入る気にれないか・・・
どちらかを想像していたのですが、幸運にも適度に涼しく、雨も傘がいらない程度。
ラッキー!
今回行ったのは熱海のサンミ倶楽部というところ。
実はANAマイレージがかなり貯まっていたのですが、アメリカに住んでいるとなかなか使い道がなく、
期限切れになりそうなポイントがあったので、ポイントを利用して泊まれるところを探してここにしました。
演歌歌手の三橋美智也さんが建てられたもので、今は万葉の湯系列のこちらの温泉。
建物はかなり古かったのですが、部屋が20畳と広々ででオーシャンビュー!
ずっと東京のせまーいホテルに家族4人で泊まっていたので、この広さは本当にありがたかったです。
4歳の息子は3年ぶり、娘は初めての畳に大興奮で走り回り、押入れのの中に隠れたり。
温泉は残念ながら家族風呂はなく、広さも普通だったのですが、それでも洗い場があって、泳げるほどの大きなお風呂。
全身の疲れが溶けていくようで、汗とともに悪いものが出ていってくれた気がしました。
おかげで、大切な東京での週末に扁桃炎になって、予定を狂わせまくった旦那さんにも、
「でも頑張って働いたってことだよな」
と許す心が芽生えました笑
そして浴衣のまま座敷で食べることができる食事!
こういう贅沢って、アメリカだとなかなかない気がします。
どこかに駐在が決まっている皆さん、駐在中みんなが口を揃えて恋しいというのは「美味しい和食」と「温泉」です!
たっぷり堪能してから出国しましょう。
私も後何回食べられるかな~?
駐妻の憂鬱、記事一覧はこちらから。
First Jump、少しでも新たな1歩の役に立ちますように!
今回もお読みいただきどうもありがとうございました。