こんにちは、かさまりです。
前回の記事(大好きな友人が帰任決定!?また忘れてた、時間は有限という事実~駐妻の憂鬱)で、大事な友人であり、パートナーの帰任が決まったことを少し書きました。
あれから色々とありまして、また2人のパートナーを迎え入れることになりました。
今は夏休みなので、かさまり家はまさに「ホームワーキングオフィス」と化してます!
ママたちは真剣に仕事の話を自宅の中のオフィススペースで話し込んでる脇で、子供達が走り回ったり、ビデオを見たり、レゴで遊んだり。喧嘩したり爆笑しながら子供達は過ごしています。
考えてみれば、もうすぐ5歳のハルを産んだ時、産休中に
「ママたちが働く脇で、子供達がワイワイできて、最終的に夕ご飯を持って帰って食べれるような場所があったらいいのに。」
と思っていました。
私の当時の友人もみんなお金の不安や、将来の不安を抱えながらも自分には能力がない、と思い込んで何もしていませんでした。
1番の不安はパソコンスキルがない、社会人としてのコミュニケーションスキルがない気がする、といったことだったので、それなら私教えられるのに、、、と思ったものです。
それが、今、5年経って、
ニューヨークという地で実現できている。
すごく嬉しいな、と思います。
パパの考えていることがわからない。
さて、ママが数人集まれば手を動かしながらもたくさんおしゃべりをします。
そんな中で出てきた話は、
「私たちは旦那さんの愚痴を言ったりするけど、逆に旦那さんって結局何を考えているのかわからないよね。」
ということ。
毎日朝早くから働いて、夜遅くに帰ってくる。
その生活をどう思っているんだろうか、と。
私が会社員だった時代、それはもう3年も前ですが、考えてみればそれが
「当たり前」
でした。
子供が熱を出してしまって保育園にお迎えに行かないといけない時もギリギリまで仕事をして、迎えにいけない時は自分の親を発動する。
子供に会えるのは1日のうち3時間くらい、しかもほとんどが
「食事、風呂、寝かしつけ」で過ぎて行く。
でも、それが当然でした。
なので、あまり違和感を感じていなかったんですよね。
でも。。。
こうやって書いてみると、全然当たり前じゃない。
というか、当たり前であってはいけない気がします。
だって、苦労して産んだ子供です。
いつかは巣立って行く子供です。
一緒に居られる時間はそう長くはないのに、こんなのでいいのか、と。
今なら思います。
さて、旦那さんの考えていることに戻りましょうか。
そういうわけで、朝早くから夜遅くまで働くのが当たり前なので、別に違和感はない。
でもだからと言ってストレスがないわけではないでしょう。
だから、
「休みの日くらい好きに寝かせてくれよぅ」
と思うのでしょう。
奥さん的には、
「普段、子供達と接してないんだし、私だって家事育児に休みなんてないんだから、休みの日くらいもっと積極的に絡んでよ!!」
ですよね。
夏休みのパパ=本来のパパ?
ところで、夏休み中のパパってすごくリラックスしていて、子供や自分に優しかったりしませんか?
それを見ていて、
「これがきっと本来の、私が好きになった旦那さんだよな~」
と思ったりします。
っていうことは、毎日お家にいて、好きな時間に好きなように仕事をできるようになれば、本来の旦那さんに近づくのかも、そんなことを考えたりするんです。
マイホームパパ=夢物語にするかしないかは夫婦次第
確かに、専業主夫になってもらうのは難しいかもしれません。
でも、今のようにキリキリと決まった時間に会社に行き、遅くまで居たくもないのに会社にいなくてはならない生活を、もう少し緩めることができたら、お互いにとってとてもいいと思いませんか?
私の友人は、私がホームワーキングママとして稼ぐのを見て、自分も挑戦してみたいと、そう言ってくれました。
理由は、パパを少しでも楽させてあげたいから。
もっと家族といる時間が作れるようにしてあげたいから。
私も元々は自分が会社に戻りたくないから、という理由で始めましたが、今は毎日ハッピーな旦那さんと、そしてパパが大好きな子供たちとパパが一緒に過ごせる時間をもっともっと作れるように、と毎日頑張っています。
でも、これは独りよがりではいけないと思うのです。
夫婦一緒に目指すからこそ、お互いに頑張れる、と思うのです。
今日は旦那さんの気持ちになってみました。笑
みなさんの旦那さんは日々、どんなことを考えているんでしょうね?
駐妻の憂鬱シリーズ、記事一覧はこちらから。
First Jump、少しでも新たな1歩の役に立ちますように!
今回もお読みいただきどうもありがとうございました。