子連れで50周年ディズニーワールド(2022フロリダ): ディズニーリゾートホテルに泊まるべき5つの理由

笠井まりこ

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Cinderella Castle for 50th Anniversary at Disney World
この記事は約11分で読めます。

(*)この記事は2021年11月時点での情報です。
今後ルールが変わった場合、こちらの記事も更新していきますが、最新の情報は念のため公式サイトでもご確認下さいね。

こんにちは。かさまりです。

50周年を迎えたフロリダ・オーランドにあるディズニーワールド。

我が家でも年末に行く計画を立てています。

もともと我が家はマリオット・ホテルのヘビーユーザーで、マリオット・バケーションクラブ(Marriott Vacation Club)とマリオット・リワードのポイントを最大限活用して、なるべくホテルにかかる費用は抑えるつもりでいたのですが、急きょ予定を変更してディズニーリゾート直営のホテルにも2泊だけ宿泊することにしました。

その理由は、、、

直営ホテル宿泊者に対するメリットがたくさんあるから

です。今回は、

ディズニーワールドを最大限楽しむなら、ディズニーリゾートの直営ホテルに滞在すべき5つの理由

をお伝えします。

 

1. ファストパス(正確には、個別LL – individual Lightning Lane)が早く取れる

ファストパス(FastPass+)のほうが馴染みがある方が多いと思いますが、ディズニーのテーマパークで人気アトラクションに待ち時間を少なく優先して乗るための方法ですね。

この仕組みが2種類のライトニング・レーン(LL: Lightning Lane)に2021年10月19日から変わりました。

要は、追加でお金を払う必要があるんです。。。
かなり世知辛いですねー評判が悪くてそのうち仕組みがまた変わるんじゃないかなぁとも思いますが。

そのうち、各テーマパークで超超人気のアトラクションに乗るための個別LL (Individual Lightning Lane)を一般のお客さんより直営ホテル宿泊者のほうが早く購入することができます。

ライトニング・レーン(LL)の予約は、基本的にアプリを通して行いますので予めインストールしておきましょう。
My Disney Experience Mobile Appのダウンロードはこちら。

 

ジーニー・プラス LL(Disney Genie+ Lightning Lane)

1人1日、15ドルをテーマパークチケットとは別に支払うと、チケットに対してGenie+をつけることができます。

指定のアトラクションに対してライトニング・レーン(LL)を取ると、ライトニング・レーン・エントランス(かつてのファストパス・エントランス)から通常のスタンバイ・レーンより早くアトラクションに乗ることができます。

最初のライトニング・レーン(LL)の予約は、テーマパークに行く日の朝7時からライトニング・レーン(LL)の予約を取り始めることができます。

1人1回、1つのアトラクションまで取ることができ、一度LLを利用して乗ったアトラクションには再度LLを利用して乗ることはできません。(通常のスタンバイ・レーンに並べば複数回乗ることができます。)

個別LL(Individual Lightning Lane)

一部の超超人気アトラクションは、Genie+についているライトニング・レーン(LL)では、予約が取れず個別にお金を払って取る必要があります。。。

対象は各テーマパークに2つあって、例えば、
Star Wars: Rise of Resistance (Disney Hollywood Studios)とか、
Remy’s Ratatouille Adventure(Epcot)とか、
新しくできたばかりの超人気アトラクションがずらりと並んでいます。
私の大好きなMagic Kingdomのスペースマウンテン(Space Mountain)も対象です。。。。

直営ホテル宿泊者は、朝7時から2つの個別LLを予約することができます。
(その他の一般客は、テーマパークの開演時間から予約可能。)

せっかく行くディズニーワールドだし、新しい超超人気アトラクションにどうしても乗りたい!という方は、むしろ直営ホテルに宿泊していないと、乗れないかもしれませんね。。。

我が家も今回はハリウッドスタジオの Star Wars: Rise of Resistanceには絶対乗りたい!というのが、直営ホテルに宿泊することにしたのが一番の理由です。

そうするとメリットと言うより、むしろ直営ホテルに泊まらされているという感じになってしまいますね。。。

 

2. 30分早く入場できる(Early Theme Park Entry)

かつては、1つのテーマパークに1時間早く入れるか、2時間遅くまで滞在できる。(Extra Magic Hours)

というものでしたが、

直営ホテルの滞在者は、すべてのパークに30分早く入場できる。(Early Theme Park Entryと言います。)

ようになりました。

かつては、どのパークがエクストラ・マジック・アワー(Extra Magic Hours)の対象か調べたり、対象テーマパークだけ混雑したりしていましたので、ここは良くなりましたね。

 

3. レストランの優先予約(ADRs -Advance Dining Reservations)

アトラクション以上に予約が取りにくいのが、ダイニングの予約です。

キャラダイとか人気ですものね。あと、EPCOTで新しいレストランSpace 220 Restaurantもできました。

このダイニングの予約に対しても優先予約権があります。

通常60日前からダイニングの予約が全員に対して開始されますが、

直営ホテル対象者は、滞在初日の60日前から滞在期間すべてのダイニング予約をすることができます。

例えば、12月1日から5日までの5日間の滞在を予定されている場合、12月1日の60日前から滞在期間5日間すべてのダイニングの予約をすることがでるんです!(通常は、12月1日の60日前は12月1日分だけしか予約できません。)

人気のダイニングにどうしても行きたい方は、ぜひ検討したいオプションですよね。

 

4. マジックバンドがディスカウント価格で買える

かつては、マジックバンドは無料で郵送されてきましたが、今は有料です。(その代わりデザインの選択肢は増えました。)

30%-40%ほどディスカウントされた価格でネットから購入して、US内であれば出発前に郵送されてきます。

日本にお住まいでフロリダに向かわれる方は、到着したホテルで買えるのかどうか確認してみて下さい。

5. 近いので移動が楽!常にマジック!?

なんと言っても直営ホテルは、ディズニーリーゾートの敷地内にありますので、

いくつかのホテルは歩いてテーマパークに行ける距離にありますし、ボート、バス、モノレール、スカイライナー(ゴンドラ)で移動することができるホテルもあります!

特に小さい子連れでディズニーワールドに行かれる場合は、

午前中に人気アトラクションに一通り乗って、一度ホテルに帰って休んで、夜のパレードや花火を見にまた繰り出す。

といったようなスケジュールを立てることもできます!

そしてそして、ホテルの中ももちろんディズニーの世界ですので、
滞在中はずっとディズニーの魔法の世界に浸っていられるのも直営ホテルに宿泊するメリットですよね!!

 

いかがでしょうか。ぜひ皆さんの旅の計画のご参考になればうれしいです。

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